Sophos Linux Sensor Linux ディストリビューションとカーネルの対応
Sophos Linux Sensor (SLS) で対応しているディストリビューションとカーネルは次のとおりです。
対応している Linux プラットフォーム
Linux OS | カーネル |
---|---|
Amazon Linux 2 | 4.14 以降 |
CentOS 7 | 3.10 以降 |
CentOS Minimal | 4.14 以降 |
CentOS Stream | 4.14 以降 |
RedHat RHEL 7 | 3.10 以降 |
RedHat RHEL 8 | 4.18 以降 |
Ubuntu 18.04 (LTS) | 4.15 以降 |
Ubuntu 20.04 (LTS) | 5.4 以降 |
Ubuntu Minimal | 4.15 以降 |
ヒント
対応プラットフォームの最新の一覧は、 リリースノートのシステム要件のセクションに記載されています。
注
- SLS は、x86_64 と ARM64 の両方のアーキテクチャをサポートしています。
- カーネルバージョン 5.3 以降では、AWS Graviton2 および Graviton3 プラットフォームで ARM64 に対応しています。5.3 リリースより前のカーネルプローブ (kprobes) では、ユーザー空間のアクセスモニターがサポートされていないため、対応していません。これは、一部の ARM SoC (System-on-Chip) デバイスに影響を与えます。
- ソフォスは、ベンダーのサポートサイクルでサポートされている OS の最新カーネルのみに対応しています。
- ベンダーがカーネルのサポートを終了した場合、ソフォスは、そのカーネルのサポートを終了する権利を有します。
- ソフォスはまた、SLS の機能を妨げる、既知の破損しているカーネルをブロックする権利も有します。