キオスクモードの設定 (Android デバイスのプロファイル)

キオスクモードの設定では、デバイスをキオスクモードで使用する際の制限を定義します。

指定方法」をクリックした後、次のいずれかの操作を実行して、プロファイルをデバイスに配信した後に起動するアプリを指定します。

  • カスタム」を選択して、アプリ識別子を入力します。
  • アプリのリスト」を選択した後、「アプリ識別子」からアプリを選択します。リストには、「アプリ」ページで指定したアプリすべてが表示されます。詳細は、アプリの追加を参照してください。
  • なし」を選択して、アプリを指定せずにキオスクモードを設定します。キオスクモードの制限がデバイスに適用されますが、アプリは何も起動されません。

オプション」で、キオスクモードの使用では無効にするハードウェアやソフトウェアの機能を選択から外します。

プロファイルがデバイスに配信されると、指定したアプリが起動されます。なお、ハードウェアやソフトウェアの機能のいずれも無効化していない場合、ユーザーは、起動されたアプリを終了して、通常通りデバイスを使用できます。このため、デバイスをキオスクモードのみで使用できるようにするには、少なくとも「「ホーム」ボタンの使用を許可する」と「タスクマネージャーを許可する」チェックボックスを選択から外す必要があります。
注:
  • 指定するアプリは、デバイスにインストール済みである必要があります。インストール済みでない場合、アプリがインストールされるまで、配信タスクの状態は「不完全」として表示されます。アプリをインストールするには、「アプリのインストール」タスクなどを含むタスクバンドルを作成して、デバイスに配信します。
  • Enterprise API バージョン 9.x 以降が搭載されている Sony デバイスの場合、「音量を大きくすることを許可する」、「音量を小さくすることを許可する」、「音量をミュートにすることを許可する」チェックボックスのいずれかの選択を解除すると、デバイスのボリュームボタンがすべて無効化されます。