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社内ストレージ (iOS Sophos コンテナポリシー)

社内ストレージ」の設定では、Sophos Secure Workspace で「社内ストレージ」のストレージサービスを管理します。

ストレージプロバイダの設定

各ストレージサービスに対して、次の内容を個別に指定できます。

設定 説明
有効 ストレージサービスがアプリで利用可能になります。
オフライン ユーザーは、ファイルをストレージサービスからアプリの「お気に入り」に追加して、オフラインで使用することができます。
暗号化ファイルを開く ユーザーは、「次の方法で開く」を使用して、暗号化されたファイルを他のアプリと共有できます。
平文ファイルを開く ユーザーは、「次の方法で開く」を使用して、平文ファイルを他のアプリと共有できます。
クリップボード ユーザーは、ドキュメントをコピーして、他のアプリにペーストできます。

ビジネス向けストレージサービスの設定

Egnyte」と「WebDAV」 (ビジネス向けストレージサービスとも呼ばれます) の場合、サーバー設定およびログイン認証情報を集中設定できます。設定内容をユーザーが変更することはできません。

ここで集中設定しなかった認証情報は、ユーザーが、アプリのプロバイダの画面で指定することができます。

たとえば、サーバーとユーザー名のみを集中設定して、パスワードフィールドは空のままにして、ユーザーが定義できるようにすることもできます。この場合、ユーザーはパスワードを知らない限り、ストレージサービスにアクセスできません。

設定 説明
名前 Sophos Secure Workspace に表示されるサービス名。
サーバー このフィールドには、次のように入力します。
  • 社内ストレージ」の WebDAV サーバーのルートフォルダの URL。
  • Egnyte」サーバーのルートフォルダの URL。
  • WebDAV」サーバーのルートフォルダの URL。

次のような形式で指定します。https://server.company.com

ユーザー名 サーバーにサインインするためのユーザー名。

%_USERNAME_% プレースホルダーを指定した場合、ユーザーは Sophos Mobile 名でサインインする必要があります。

パスワード サーバーにサインインするためのパスワード。
アップロード先フォルダ アカウントのアップロード先フォルダ。

その他の設定

設定 説明
文書ファイルを有効にする 業務ドキュメントを安全に配信するための「ドキュメント」機能が有効化されます。
パスフレーズの複雑さ 暗号化鍵に対するパスフレーズの最低限の複雑さ。
詳細設定 この設定は、ソフォスのテクニカルサポートから指示があった場合のみ行ってください。