カスタマーの作成
この操作を行うには、スーパー管理者として Sophos Mobile Admin にログインする必要があります。
- サイドバーのメニューの「管理」で、「カスタマー」をクリックします。
- 「カスタマーの作成」をクリックします。
-
「カスタマーの編集」ページで次の項目を設定します。
オプション 説明 名前 カスタマーの名前。 説明 カスタマーアカウントの概略。 ライセンスの最大数 カスタマーで管理可能なデバイスユーザーと割り当てられていないデバイスの数。 拡張ライセンス 選択した場合、カスタマーは Sophos Intercept X for Mobile、Sophos Secure Workspace、および Sophos Secure Email を管理できます。 有効期間の終了日 カスタマーに割り当てられているライセンスの有効期限。この日付を過ぎると、カスタマーで管理するデバイスに対して新しいタスクを作成できなくなります。 アカウントを無効にする 選択した場合、対象のカスタマーのアカウントにログインできなくなります。この設定を有効にした場合でも、スーパー管理者として、画面右上のカスタマーリストから無効化されたカスタマーのビューに切り替えることができます。無効化したアカウントは「アカウントを無効にする」チェックボックスの選択を外すと、もう一度有効化することができます。 有効なプラットフォーム 登録可能なデバイスのプラットフォームを選択します。 デバイスのプライバシー設定 ユーザーが所有するデバイスが盗難・紛失に遭った際、位置情報の取得をユーザーに許可する場合は、「デバイスの位置情報の取得をユーザーに許可」を選択します。 管理者に位置情報の取得を許可する場合は、「デバイスの位置情報の取得を管理者に許可」を選択します。
「インストール済みアプリの表示」を選択して、デバイスの詳細にインストール済みのアプリを表示します。
クローン設定 スーバー管理者アカウントで作成する、すべてのポリシー、バンドル、パッケージをカスタマーのアカウントで利用できるようにするには、「設定とパッケージ」チェックボックスを選択します。 ユーザーディレクトリ Sophos Mobile で管理する Sophos Mobile Self Service Portal ユーザーのデータソースを選択します。以下から選択します。 - なし。SSP、ユーザー固有のポリシー、LDAP 管理者は利用できません。: 選択すると、Sophos Mobile Self Service Portal ユーザーアカウントを作成することができなくなります。また、LDAP ディレクトリから Sophos Mobile Admin のアカウントを検索することもできなくなります。
- 内部ディレクトリ: Sophos Mobile Admin と Sophos Mobile Self Service Portal に対して内部ユーザー管理を使用するようになります。
- 外部 LDAP ディレクトリ: 内部ユーザー管理を使用できるほか、LDAP ディレクトリから Sophos Mobile Admin や Sophos Mobile Self Service Portal のアカウントが検索できるようになります。「外部 LDAP の設定」をクリックして、サーバーの詳細を指定します。詳細は、外部ディレクトリの接続の設定を参照してください。
-
「保存」をクリックします。
カスタマーが作成されます。