セルフサービス ポータルの設定の作成
「セルフサービス ポータル」の設定では、ユーザーが登録できるデバイスの種類、登録の詳細、および Sophos Mobile Self Service Portal で実行できるデバイスのアクションを指定します。
ユーザーごとに異なる設定を使用できます。これを行うには、ユーザーをユーザーグループに追加し、そのグループを設定に関連付けます。ユーザーが、「セルフサービス ポータル」の設定に関連付けられている複数のグループに所属している場合は、最も優先度の高い設定が適用されます。
「セルフサービス ポータル」の設定を作成するには、次の手順を実行します。
- サイドバーのメニューの「設定」で、「セットアップ > セルフサービス ポータル」を選択します。
- 「登録テキスト」を選択して、登録手順の前と後に表示されるテキストを設定します。
- 「セルフサービス ポータルの設定」ページで、「作成」を選択して設定を作成します。
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次の設定を行います。
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名前: 設定の名前。
Sophos Mobile Self Service Portal で、ユーザーが設定を選択する画面に表示されます。
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ユーザーグループ: 「追加」を選択してユーザーグループを入力します。設定は、指定したグループのすべてのメンバーに適用されます。
- デバイスの最大数: 1人のユーザーが Sophos Mobile Self Service Portal で登録できるデバイスの最大数を選択します。
- アクション: 「表示」を選択して、ユーザーが Sophos Mobile Self Service Portal で実行できる管理操作を選択します。
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「追加 > Android」を選択します。
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「プラットフォームの設定」ダイアログで、次の設定を行います。
- 表示名: プラットフォームの設定の名前。Sophos Mobile Self Service Portal で、ユーザーはこの名前で登録の種類を選択します。
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説明: プラットフォームの設定の説明。
この説明は、Sophos Mobile Self Service Portal で名前の横に表示されます。
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所有者: この設定で登録されているデバイスの所有者モード (会社または個人)。
- デバイスグループ: Sophos Mobile がデバイスに割り当てるデバイスグループ。
- 登録パッケージ: 作成した Android のタスクバンドルを選択します。
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利用条件: 登録をする前に Sophos Mobile Self Service Portal に表示するテキスト。
何も表示しない場合は、このフィールドを空白のままにします。
登録を続行するには、ユーザーはテキストの内容に同意する必要があります。
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登録後処理テキスト: 登録をした後に Sophos Mobile Self Service Portal に表示するテキスト。
何も表示しない場合は、このフィールドを空白のままにします。
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「適用」を選択して、プラットフォームの設定を「セルフサービス ポータル」の設定に追加します。
- 「追加 > iOS/iPadOS」を選択して、Android に対して同じステップを繰り返し、設定を行います。
- 「セルフサービス ポータルの設定の編集」ページで、「保存」を選択します。
あらかじめ「Default」という設定が用意されています。この設定の優先度は最も低いため、他に一致する設定がない場合のみに適用されます。