設定項目へのカスタマーの割り当て
カスタマーを、スーパー管理者カスタマーの次の設定項目に割り当てることができます。
- ポリシー
- タスクバンドル
- アプリとアプリグループ
カスタマーが設定項目に割り当てられると、項目はリンクによってそのカスタマーに転送されます。つまり、スーパー管理者カスタマーの元の項目とカスタマーに割り当てられた項目は、実際には同じものです。
このリンクに伴い、次のようないくつかの制限事項があります。
- カスタマー側の設定項目を編集するには、カスタマーの管理者はそのコピーを作成する必要があります。コピーされた項目は、スーパー管理者にリンクされていないため編集できます。
- カスタマーがアプリに割り当てられた場合、カスタマーのタスクバンドルで使用されている限り、スーパー管理者は、割り当てを削除したり、アプリを削除したりすることはできません。
- カスタマーがタスクバンドルに割り当てられた場合、カスタマーがタスクバンドルを違反時のアクションまたは登録パッケージとして使用している限り、スーパー管理者は、割り当てを削除したり、タスクバンドルを削除したりすることはできません。
設定項目をカスタマーにプッシュするには、次の手順を実行します。
-
サイドバーのメニューで、関連する設定項目を開いて編集します。
たとえば、カスタマーを Android タスクバンドルに割り当てるには、「タスクバンドル > Android」をクリックした後、関連するタスクバンドルをクリックします。
-
関連項目の「編集」ページで、「割り当て済みカスタマー」オプションの横にある「表示」をクリックします。
-
設定項目に割り当てる 1人または複数のカスタマーを選択します。
既に設定項目に割り当てられているカスタマーを選択解除することもできます。設定項目を使用しているカスタマーはグレーアウト表示され、その割り当てを削除することはできません。
-
「編集」ページで、「保存」をクリックして、選択したカスタマーを設定項目に割り当てます。