パスワードセーフのファイルの作成
- パスワードセーフのファイルの作成先に移動します。
- 「+」、「パスワードセーフ」の順にタップします。
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パスワードセーフのマスターパスワードを作成します。このパスワードは、パスワードセーフのファイルを開くために必要です。
警告
マスターパスワードを忘れた場合、パスワードやパスワードセーフの他のデータにアクセスすることはできません。
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任意: 鍵ファイルの使用を選択します。マスターパスワードに加えて鍵ファイルを使用すると、パスワードセーフのファイルのセキュリティが強化されます。鍵ファイルは、任意のファイルを選択することも、新しく作成することもできます。パスワードセーフのファイルを開いたときに、利用できる状態になっている必要があります。
次のいずれかの手順を実行します。
- 「鍵ファイルを使用する」を選択し、「+」をタップしてファイルを作成するか、既存のファイルを選択します。
- パスワードセーフの設定で鍵ファイルを設定することができます。「マスターパスワードの変更」をタップして、「鍵ファイルを使用する」をオンにします。
この鍵ファイルをパスワードセーフのファイルと同じ場所に保存しないでください。
警告
鍵ファイルは、必ずバックアップを作成するようにしてください。鍵ファイルがない場合、パスワードセーフのファイルを開くことはできません。
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iOS の場合は、必要なエントリをパスワードセーフのファイルに入力します。
各項目は、グループやサブグループに分類することができます。
Android の場合は、新しいパスワードセーフのファイルを保存した後で、パスワードのエントリを入力します。
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「作成」をタップして、名前、場所を入力し、「保管」をタップします。
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任意: パスワードセーフのファイルの暗号化を選択します。
パスワードセーフのファイルは、すべて KeePass ファイル暗号化で保存されます。「ファイルの保存」ダイアログで暗号化オプションを選択すると、KeePass 暗号化に加えて、さらに Sophos Secure Workspace で暗号化が実行されます。
指定した場所に KDBX ファイルが作成されます。