補足 A: エッジ トランスポート サーバーを使用した添付ファイルのフィルタリング

メールボックスサーバーを直接インターネットに接続したくない場合は、境界ネットワークにエッジ トランスポート サーバーを配置して使用できます。エッジ トランスポート サーバーの役割は、Microsoft Exchange Server 2013 Service Pack 1 (SP1) 以降で利用可能です。

Microsoft Exchange のエッジ トランスポート サーバーでは、デフォルトで添付ファイル フィルタリング機能が利用できます。エージェントは、ファイル名とメールのコンテンツタイプを基にして、メールメッセージをフィルタリングします。このため、特定のファイルが添付されているメールの場合、元の形式で PureMessage for Microsoft Exchange (およびメールの受信者) に到達しないことがあります。この場合、PureMessage for Microsoft Exchange が当該のメッセージから検出するウイルス、コンテンツ、またはスパムスコアに影響を及ぼす可能性があります。

Exchange Server の添付ファイル フィルタ エージェントでは、アーカイブファイルの内部を検索することもできます。デフォルトで対象となっている添付ファイルのコンテンツタイプおよびファイル名は次のとおりです。

コンテンツタイプ

  • application/x-msdownload
  • message/partial
  • text/scriptlet
  • application/prg
  • application/msaccess
  • text/javascript
  • application/x-javascript
  • application/javascript
  • x-internet-signup
  • application/hta

ファイル名

*.xnk *.wsh *.wsf *.wsc

*.vbs *.vbe *.vb *.url

*.shs *.shb *.sct *.scr

*.scf *.reg *.prg *.prf

*.pif *.pcd *.ops *.mst

*.msp *.msi *.psc2 *.psc1

*.ps2 *.ps11 *.mdb *.ps11xml

*.ps1 *.msc *.mdz *.ps1xml

*.mdw *.mdt *.mde *.ps2xml

*.mda *.lnk *.ksh *.jse

*.js *.isp *.ins *.inf

*.hta *.hlp *.fxp *.exe

*.csh *.crt *.cpl *.com

*.cmd *.chm *.bat *.bas

*.asx *.app *.adp *.ade

添付ファイル フィルタ エージェントは、Exchange Management Shell を使用して設定できます。

添付ファイル フィルタ エージェントの設定を表示するには、次のコマンドを使用します。

Get-AttachmentFilterListConfig

対象となるファイル拡張子名およびコンテンツタイプすべてを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。

Get-AttachmentFilterEntry | FL

添付ファイル フィルタ エージェントを無効にするには、次のコマンドを使用します。

Disable-TransportAgent "Attachment Filtering Agent"

添付ファイル フィルタ エージェントのコマンドの詳細は、スパム対策およびマルウェア対策関連コマンドレット (スパム対策のコマンドレット > エッジ トランスポート サーバーの添付ファイル フィルタのコマンドレット) を参照してください。

添付ファイル フィルタ機能の詳細は、エッジ トランスポート サーバーでの添付ファイル フィルタリングを参照してください。