ポリシーをカスタマイズする

PureMessage のポリシー設定は企業の必要に応じて簡単にカスタマイズできます。ポリシーをカスタマイズする場合には、以下の事項に関して確認してください。

  • バックアップ:ポリシーを編集する前に現在のポリシーのバックアップを行うこと強くお勧めします。
  • 変更を確定する:PureMessage Manager を使用してポリシーを変更する際には、ポリシーをテストまたは有効にする前に変更を「commit」(確定) する必要があります。
  • ルールの順序:ルールは設定された順序で処理されます。メッセージがルール内の「stop」(停止) アクションを実行させた場合は、メッセージはそれ以上処理されません。このため、ルールの順序と「stop」(停止) アクションの配置がポリシーの効率に影響を与えます。
  • テストする:ポリシーを有効にする前にポリシーのテストを実行することをお勧めします。

/opt/pmx/bin/pmx-policy のファイルは、PureMessage ポリシーエンジンへのインターフェースとして機能します。