スパム検知率が突然低下した場合の原因は?

スパム検知の全般的効率が低下した場合、以下の項目の設定が関係している可能性があります。

PureMessage で最新のスパム対策エンジンパッケージを使用するために、PureMessage Manager の「Support」(サポート) > 「Check for Updates」(アップデートをチェック) ページで「Query」(照会) をクリックし、PureMessage-AntiSpam-Engine に対して利用可能なアップデートがあるかどうかを確認してください。利用可能なアップデートがある場合、コマンドラインの pmx-setup を実行してアップデートをインストールします。

PureMessage で最新のスパム対策エンジンパッケージを使用するために、PureMessage Manager の「Support」(サポート) > 「View Installed Packages」(インストールされているパッケージを表示) ページに移動し、PureMessage-AntiSpam-Data パッケージの日付を確認してください。日付は現在の日付である必要があります。日付が現在のものでない場合は、上記で説明されているように「Support」(サポート) > 「Check for Updates」(アップデートをチェック) ページを確認してパッケージをアップデートしてください。

上記で説明されている問題はスパム検知全般に影響を与えます。特定のメッセージに関するトラブルシューティングを実行するには、「PureMessage がスパムメッセージを隔離しない理由は?」をご覧ください。また、許可リスト、ブロックリスト、およびカスタムスパム検出ルールなどのスパム検知に関する特定のメッセージに関する設定については、「スタートアップガイド」の「導入計画」をご覧ください。