ポリシースクリプトを設定する

PureMessage で処理されるメッセージは、ポリシーフィルタを通過します。ポリシーフィルタはメッセージの特徴をポリシーテストと対照し、テスト結果に従って関連するメッセージ処理アクションを適用します。テストとアクションを併せて「ルール」と呼びます。

ポリシーアクションはルールの一部で、テストをパスしたメッセージにどのような処理を行うかを決めています。複数のアクションを指定できます。一般的なアクションには以下が含まれます。

  • 「Accept the Message」(メッセージを承認する):メッセージを指定された受信者へ配信します。
  • 「Copy Message to Quarantine」(メッセージを隔離ディレクトリにコピーする):隔離ディレクトリへメッセージをコピーし、メールの受信者へメッセージを配信します。
  • 「Add Header and Deliver Message」(ヘッダーを追加してメッセージを配信する):メッセージのヘッダーを変更して、メールの受信者へメッセージを配信します。

各モジュールで使用可能な特定のアクションのリストについては、「PureMessage Manager レファレンス」の「ポリシーアクション」、または、「pmx-policy」の man ページをご覧ください。