インストール後のテスト

PureMessage をインストール後、メールの配信を妨げることなく PureMessage 機能のテストおよび検証を実行できます。テストのオプションについては、この後のセクションをご覧ください。詳細については、「PureMessage for UNIX をインストールする」の「PureMessage の動作をテストする」をご覧ください。

導入の段階

通常、PureMessage for UNIX の導入は、以下の 4つの段階で行われます。

  • 第 1段階:サーバーセットアップ
  • 第 2段階:メッセージ処理
  • 第 3段階:ユーザーフィードバックの収集および分析
  • 第 4段階:チューニング

最初の段階では PureMessage を経由してメールを転送しないため、オフラインでのテストおよびインストールの確認を実行できます。次の段階では、実際にメールを PureMessage 経由で転送するようになりますが、メッセージの配信が妨げられることはありません (メール配信は中断されず、実際のメールによってポリシー設定を検証できることになります)。後半では、メッセージの隔離、ユーザーへの通知用隔離ダイジェストメールの運用、および必要なチューニング処理を行います。