導入

PureMessage のインストールが完全に導入されると、エンドユーザーは隔離されたメッセージは受信しなくなります。PureMessage が「Quarantine Digests」(隔離ダイジェスト) メールを生成し、隔離されたメッセージをリスト表示します。ユーザーは、必要なメッセージをクリックして隔離ディレクトリからメッセージを取り出すことができます。詳細については、「管理者レファレンス」の「隔離管理」セクション内の「隔離ダイジェスト」をご覧ください。

• サーバーセットアップ:実際のサーバーを使用して、メッセージ送信トラフィックをフルメインドメインへ中継します。
• メッセージ処理:ある一定のスパムしきい値以上のメッセージを隔離するようにポリシースクリプトを修正します。
• ユーザーフィードバック:隔離ダイジェストを使用することでユーザーはどのメッセージが隔離されているかを確認し、受信する必要があるメッセージを取り出すことができます。「クイックリファレンスガイド」の「メッセージ処理オプション」に記載されているように、ユーザーは誤って分類されたメッセージを「is-spam」(検出漏れのスパム) および「not-spam」(スパムの誤検知) アカウントに送信できます。
• チューニング:ユーザーフィードバックと隔離分析に基づいて継続的にスパム検出をチューニングします。