サポートされているプラットフォーム
PureMessage では、以下にリスト表示されているプラットフォームをサポートしています。現在サポートされているプラットフォームのバージョンのリストについては、以下のソフォスの「製品サポート終了一覧」の Web ページをご覧ください。
http://www.sophos.co.jp/support/lifecycle/puremessage.html
注
PureMessage は、VMware ESX (Linux 用) または Solaris 10 Containers (Solaris 用) を使用した仮想オペレーティングシステム上でも実行できます。仮想化ソフトウェアが、オペレーティングシステムとそのバージョンをサポートしている必要があります。- Linux [32ビット版および 64ビット版]
- インストールされているオペレーティングシステムが最新のアップデートに更新されていることを確認してください。
- PureMessage は、ディストリビューションの一部としてベンダーから提供される元のカーネルにのみ対応しています。
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PureMessage を 64ビット版の OS にインストールする場合、32ビット版に対応したライブラリ (ia32-libs) がインストールされていることを確認してください。
ソフォスのサポートデータべースの文章「PureMessage を 64ビット版の OS にインストールする」をご覧ください。
- FreeBSD [32ビット版 (i386) および 64ビット版]
- すべてのバージョンで、libiconv がインストールされている必要があります。
- FreeBSD には以下をインストールする必要があります。
- compat4x
- compat5x
- compat6x (バージョン 7.3 のみ)
- lib32 (64ビットバージョンのみ)
ソフォスのサポートデータべースの文章「PureMessage を 64ビット版の OS にインストールする」をご覧ください。
- Solaris
- オープンファイル数制限:一回の処理でのシステムファイル記述子の最大数のソフトリミットが 1024 以上となっていることを確認してください (ulimit -n で現在の設定がレポートされます)。変更するには、/etc/system ファイルに以下の 2行を追加します。
set rlim_fd_cur = 1024 set rlim_fd_max = 4096
- すべてのバージョンで、libiconv がインストールされている必要があります。
- オープンファイル数制限:一回の処理でのシステムファイル記述子の最大数のソフトリミットが 1024 以上となっていることを確認してください (ulimit -n で現在の設定がレポートされます)。変更するには、/etc/system ファイルに以下の 2行を追加します。
カーネルパラメータの設定の詳細については、ソフォス サポートデータベースの「PureMessage for UNIX: PostgreSQL 7.4 をチューニングする (PureMessage 5 以降)」をご覧ください。
重要
ロケール設定が英語 (en_US.utf8) に設定されていない場合、PureMessage は対応 OS 上でも正常に動作しないことがあります。© 2017 Sophos Limited. All rights reserved.