PureMessage コマンドラインインターフェース

ユーティリティプログラムと設定ファイルを使用して、コマンドラインから PureMessage のタスクを実行できます。たとえば、PureMessage ポリシーエンジンのコマンドラインインターフェースは pmx-policy、隔離されたメッセージへアクセスするには pmx-qman を使用します。sophos.conf 設定ファイルは、Sophos Anti-Virus エンジンのオプション指定のために使用します。これらのプログラムの説明については、「管理者レファレンス」の関連するセクションを参照し、個別のプログラムについては、ドキュメントへのハイパーリンクをご覧ください。

「pmx」ユーザー

PureMessage の (「pmx」) ユーザーは、インストール時にデフォルトで作成されます。PureMessage ユーザーのホームディレクトリは、PureMessage インストールディレクトリ (デフォルトでは /opt/pmx) の下にあります。PureMessage ユーザーは Bourne 対応のシェルを使用するように設定されています。この設定は変更しないでください。PureMessage ユーザーアカウントは PureMessage プログラムを実行します。インストール中、PureMessage ユーザーに対するのパスワードの指定を要求されます。