リストおよびマッピング

「リスト」は、ドメイン、アドレス、または特定のポリシールールが参照するその他の固有の識別子を保管するために使用されます。たとえば、デフォルトの PureMessage ポリシーでは、最初のルールが、メッセージリレーを「Internal Hosts」(内部ホスト) リスト内に設定されたリレーと照らし合わせて確認します。

「アドレスのマッピング」はメールアドレスを相互に関連付けます。これは、PureMessage によって作成される通知 (隔離ダイジェストメールなど) の送信先を変更したり、ユーザーのメール設定を (EUWI での使用のために) 他のアカウントへ割り当てることを目的とします。

注:エントリ数が 5,000件を超えるリストとアドレスマッピングは、パフォーマンス向上のため CDB 形式に変換されます。lists.conf の編集手順および pmx-makemap によるファイル変換手順については、「管理者レファレンス」の「ポリシー設定」セクションの「CDB リストおよびマップ」をご覧ください。