ログ検索インデックスサービスを管理する

このサービスでは、PureMessage がメール処理を行う際に新しいログメッセージにインデックス化の処理を行い、Groups Web Interface でログ検索オプションを使用する際により速くログ検索を実行できるようになります。このサービスでは、メールとメッセージログの両方からのメッセージを処理します。このサービスは、Groups Web Interface でログ検索オプションを使用する前に有効に設定してある必要があります。Postfix の MTA がログ検索には必要なため、sendmail を使用しているインストールの場合、このサービスはでデフォルトで無効に設定されています。また、 の以前のバージョンから PureMessage の最新バージョンにアップグレードしている Postfix のユーザーに対しては、このサービスはデフォルトで無効に設定されています。

重要
「Log Search Service」(ログ検索サービス) を有効に設定する前に、メッセージログとメールログの両方にログローテーションを設定する必要があります。詳細については、「PureMessage ログファイルをローテーションする」をご覧ください。

ログ検索サービスを有効に設定するにはバージョン 5.x から PureMessage の最新バージョンにアップグレードしている場合、 /opt/pmx/etc/logsearch.confenabledyes に設定して手動でログ検索サービスを有効に設定する必要があります。続いて、「Log Search Index:Status」(ログ検索インデックス: ステータス) ページで「Start」(開始) をクリックします。

Log Search Index:Status」(ログ検索インデックス: ステータス) ページの「Log Search Index Status」(ログ検索インデックスステータス) に以下の情報が表示されます。

  • Status」(ステータス):サービスが実行されているかどうかを示します。
  • PID」:Unix/Linux のプロセス ID。
  • Ready」(準備完了):サービスでインデックス化の準備が整っているかどうかを示します。

ログ検索サービスを管理するには「Start」(開始)、「Restart」(再開始) または「Stop」(停止) をクリックします。実行可能なアクションのみが表示されます。