スナップショットを管理する
スナップショットは現在インストールされている PureMessage のコンポーネントとその設定のコピーです。
「Support」(サポート) タブの「Manage Snapshots」(スナップショットの管理) ページで、スナップショットの作成、回復、および削除が可能です。
注
スナップショットでは、実行可能ファイル、ライブラリ、ドキュメンテーション、および設定のコピーを保持できますが、ログファイル、隔離ディレクトリ、または PostgreSQL データベースに保存されたデータのバックアップは行いません。ポリシーの変更のバックアップが行われ、認証に使用されるフラットファイルのパスワードファイルや、データベース内ではなくファイルとして保存されるリストとマップのコピーが作成されます。PureMessage Manager の「Policy」(ポリシー) タブにあるリストやマップを参照する際に、それらがデータベースに保存されている場合は「You are editing a resource that is stored in the db store.」(データベース内に保存されているリソースを編集しようとしています) という警告が表示されます。PureMessage が正常にインストールされた場合には、デフォルトで初期状態のスナップショットが作成されます。以下の目的のためにスナップショットを使用します。
- 問題のない設定状態のコピーを作成する
- 新しい設定でテストを行う
- PureMessage の以前のバージョンにロールバックする
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