スパムを検出する
PureMessage の最も一般的な用途はスパムの検出です。このコードには以下のコードが含まれています。
if pmx_spam_prob :over 50 {
pmx_replace_header "Subject" "[SPAM:%%GAUGE%%] %%SUBJECT%%";
pmx_add_header "X-PMX-Spam" "Probability=%%PROB%%";
}
メッセージのスパム確率が 50% を超える場合は、PureMessage が件名ヘッダーの前に [SPAM:###] のような文字列が付きます。# 文字が 1 つ追加されるごとに pmx_spam_prob の引数を 10% 超えることを表します。件名スタイルの基準。少なくとも 1 つの「#」が常に追加され、メッセージに 0~50% のスパムが含まれていることを示します。この例の場合、スパム確率が 60% のメッセージには件名の前に [SPAM:##] が付きます。確率が 50% だけのメッセージには件名の前に [SPAM:#] が付きます。
また、PureMessage がメッセージをスパムと判断した場合は、X-PMX-Spam ヘッダーが追加され、具体的な確率が示されます。ヘッダーは次のようになります。
X-PMX-Spam:Probability=63%
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