デフォルトで、Groups Web Interface の「Configuration」(設定) タブには、ポリシーが指定されたメールアドレスまたはドメイン、またはその両方を処理する方法を決定するのに使用できるいくつかのリストが含まれます。これらのリストは、「Allowed Relays」(許可されたリレー)、「Allowed Senders」(許可された送信アドレス)、「Blocked Relays」(ブロックされたリレー)、および「Blocked Senders」(ブロックされた送信アドレス) です。また、pmx-group-list コマンドを使用して、既存のリストの項目を増やしたり、置き換えてカスタムリストを作成することもできます。
リストがデフォルトのリストであるか、カスタムリストであるかにかかわらず、変更内容が反映されるためには PureMessage ポリシー内のルールと結合されている必要があります。詳細については、グループセットアップのチュートリアルの「カスタムのグループポリシーリストおよびルールを作成する」をご覧ください。
グループリストを作成するには
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コマンドラインで、「pmx」ユーザーとして以下を実行します。
pmx-group-list --add --id <ID> --name <Name> --description <Description> --match-type <MatchType>
ID の箇所にはリストのための固有の識別子、Name の箇所にはリスト名、Description の箇所にはリストについて追加の説明、MatchType の箇所にはポリシーで指定されている有効なリストの一致タイプ (「is」、「contain」、「match」、「matches」、「re」、「domain」、「mail」のいずれか) を入力します。
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pmx-profile sync-from-db を実行します。
割り当てられた名前のリストは、/opt/pmx/etc に追加され、リストデータは etc/multilists.conf に追加されます。
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Groups Web Interface を実行している各サーバーに対しては、コマンドラインで以下を実行します。
リストはグループ管理者が次回「Configuration」(設定) タブを表示する際にアクセスが可能になります。
詳細については、pmx-group-list の man ページ (man pmx-group-list) をご覧ください。
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