ポリシー設定を作成する

デフォルトでは、「Configuration」(設定) タブの「Policy: Policy Settings」(ポリシー: ポリシー設定) ページは何も設定されていません。カスタムのポリシー設定をチェックボックスの形式で作成でき、これによってグループ管理者がグループ固有のポリシーフィルタリングを有効/無効に設定できるようになります。ポリシー設定は pmx-group-policy を使用してコマンドラインから作成されます。

ポリシー設定を作成するには

  1. コマンドラインで、「pmx」ユーザーとして以下を実行します。
    pmx-group-policy --add --id <ID> --name <ListName>\
      --type <UI_Control>  --style <ListType>\
      --description <ControlName>

    ID の箇所にはリストのための固有の識別子、ListName の箇所には PureMessageのポリシーコンストラクタで表示される名前、UI_Control の箇所にはグループ管理者が有効/無効の設定に使用するコントロールの種類 (現在サポートされているのは「checkbox」のみ)、ListType の箇所には関連するリストが「optin」または「optout」リストであるかどうかの指定、 ControlName の箇所には Groups Web Interface で表示される、コントロールに対するテキストラベルを入力します。

  2. pmx-profile sync-from-db を実行します。

    Configuration」(設定) タブの「Policy: Policy Settings」(ポリシー: ポリシー設定) ページにチェックボックスのオプションが表示されます。また、新しいグループリストが /opt/pmx/etc/lists.conf に追加され、PureMessage Manager のポリシーコンストラクタでリストを指定するのに使用されるドロップダウンリストも使用可能になります。

追加情報については、pmx-group-policy の man ページおよびグループセットアップのチュートリアルの「ポリシー設定を追加および定義する」をご覧ください。

PureMessage ポリシー設定の詳細については、「管理者レファレンス」の「ポリシー設定」および「PureMessage Manager レファレンス」の「ポリシー」をご覧ください。