ログを検索する
「Search Parameters」(検索パラメータ) のサイドバーにあるオプションを使用して照会を設定し、ログを検索します。結果はログを参照できる「Search Results」(検索結果) ペインに表示されます。
ログを検索するには
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以下の 1つまたは複数を設定してログ検索のパラメータを定義します。
注テキストボックスは文字列ベースの検索に対応しています。ID 以外のすべてのテキストボックスでは、「*」のワイルドカードが使用できます。検索では大文字と小文字が区別されます。
- 「Sender」(送信者):送信者の電子メールアドレスの全体または一部を入力します。
- 「Recipient」(受信者):受信者の電子メールアドレスの全体または一部を入力します。
- 「Start Date Range」(開始日の範囲):日付および時刻を YYYY-MM-DD [hh:mm] の書式で入力します。時間および分を指定しない場合、開始時間は 0:00 になります。
- 「End Date Range」(終了日の範囲):日付および時刻を YYYY-MM-DD [hh:mm] の書式で入力します。時間および分を指定しない場合、終了時間は 23:59 になります。
- 「Host」(ホスト):メッセージの送信に関連するホストの IP アドレスまたはホスト名の全体または部分を入力します。
- 「ID」:処理中にメッセージに割り当てられた ID 番号を入力します。このテキストボックスを使用して以下のタイプのメッセージ ID 番号を検索できます。
- 「Queue ID」(キュー ID):PureMessage では隔離ディレクトリ内の各メッセージに固有の「Queue ID」(キュー ID) を割り当てます。メッセージの「Queue ID」(キュー ID) を参照するには、メッセージの件名をクリックし、「Info」(情報) をクリックします。
- 「Quarantine Digest ID」(隔離ダイジェスト ID):PureMessage では隔離ダイジェストを生成した際に、ダイジェストにリストされている各メッセージに ID コードが割り当てられます。
- 「Header Message ID」(ヘッダメッセージ ID):検索文字列の書式がヘッダのメッセージ ID に類似している場合 (「@」を区切り文字として含むなど)、このフィールドの内容は Message-ID ヘッダの値として確認されます。メッセージの Message-ID ヘッダを確認するには、メッセージの件名をクリックし、「Source」(ソース) をクリックします。
- 「Action」(アクション):ドロップダウンリストから、メッセージがログに記録されるようにするアクションを選択します。使用可能なオプションには、「Deliver」(配信)、「Discard」(破棄)、「Quarantine」(隔離)、および「Reject」(拒否) があります。デフォルトでは、これらすべてのアクションについて検索します。
- 「Reason」(理由):ドロップダウンリストからメールがログに記録された理由を選択します。選択可能な理由のオプションとしては、「Allow List」(許可リスト)、「Block List」(ブロックリスト)、「Blocked」(ブロック)、「Offensive」(不快な内容)、「Spam」(スパム)、および「Virus」(ウイルス) があります。デフォルトではこれらのすべての理由を検索します。
- 「Results to Display」(表示する結果数):ドロップダウンリストから、一度に表示する結果行の数を選択します。最大数は 1,000 です。
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「Search」(検索) をクリックします。
検索の一致項目が「Search Results」(検索結果) 領域のテーブル内に表示されます。検索結果の総数は、左側の下部の領域に表示されます。
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