ダイジェストが作成されない
- PureMessage Manager で「Background Services」(バックグランドサービス) のリストを確認し、「Queue Runner」(キューランナー) サービスが実行されていることを確認します。
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ダイジェストを生成して詳細なフィードバックを提供する以下のコマンドが PureMessage Manager でスケジュールジョブとして実行されていることを確認します。PureMessage ユーザー (デフォルトで「pmx」) として以下のコマンドを実行し、表示されるエラーに注意します。
pmx-qdigest -verbose
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PureMessage および MTA が実行されていることを確認できるような適切なコマンドを実行します。
PureMessage のステータスを確認する (すべてのプロットフォーム)
pmx-status
MTA のステータスを確認する (Postfix)
Linux または BSD で以下を実行します。
ps -uwax|grep postfix
Solaris では以下を実行します。
ps -ef|grep postfix
Postfix が実行中のプロセスとして表示されます。
MTA ステータスを確認する (sendmail)
Linux または BSD で以下を実行します。
ps -uwax|grep sendmail
Solaris では以下を実行します。
ps -ef|grep sendmail
Sendmail が実行中のプロセスとして表示されます。
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以下のコマンドを実行して、表示されるメッセージ注意し、PureMessage および MTA が正常に通信していることを確認します。
pmx-mlog -verbose
このコマンドは PureMessage のメッセージログを読み取ります。メッセージのアクティビティがない場合には、次のステップに進みます。
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以下のいずれかに類似した行が存在しないかどうかを確認します。
Postfix
/opt/pmx/postfix/etc/main.cf の設定ファイルで以下の項目を検索します。
content_filter = pmx:127.0.0.1:10025
Sendmail
/opt/pmx/sendmail/etc/sendmail.mc の設定ファイルで以下の項目を検索します。
INPUT_MAIL_FILTER ('Policy','S=inet:3365@localhost,F=T,T=C:5m;\ E:8m;R:4m;S:2m')dnl
使用している MTA の行が存在しながらも、メッセージアクティビティがない場合、正しい MTA バイナリが使用されているかどうかを確認してください (例: PureMessage に付属の Postfix の MTA バージョンが使用されている場合に、同じシステムにインストールされている別の Postfix の MTA が使用されていないかなど )。