PureMessage の動作をテストする
pmx-test コマンドラインプログラムは、パフォーマンスと全般的な動作のテストを含む PureMessage の機能を確認するために 6つのテストを 1組にして提供してます。テストには、PureMessage メールサーバー接続 (sendmail、Postfix、または JSMS) をテストする verify、PureMessage のパフォーマンスをテストする perf、負荷を徐々に高くしながら PureMessage Milter をテストする load などが含まれます。このコマンドラインプログラムで使用可能な構文およびオプションは、pmx-test をご覧ください。
新規インストールの設定をテストするには
- メッセージフローをテストするには、pmx-test を実行します。
- pmx-qindex および pmx-qmeta-index を実行します。
- Manager へログインして隔離ディレクトリを照会し、メッセージが隔離ディレクトリに存在することを確認します。
- テストユーザーとして EUWI へログインし、メッセージを取り出します。
- pmx-qindex および pmx-queue list を実行し、メッセージが取り出しの承認待ちであることを確認します。
- pmx-qindex および pmx-queue list を実行し、メッセージが取り出しの承認待ちであることを確認します。
- pmx-queue run を実行し、メッセージの配信を確認します。
PureMessage ポリシーをテストする
ポリシーを有効にする前にテストを実行することをお勧めします。コマンドラインで pmx-test プログラムを使用するか、PureMessage Manager の「Policy」(ポリシー) タブにある「Test Current Policy」(現在のポリシーをテスト) のリンクを使用して、テストメッセージを PureMessage で送信できます。これら 2つのテスト方法は PureMessage システムに異なる影響を与えることにご注意ください。異なる影響の詳細については、「管理者レファレンス」の「ポリシーをテストする」をご覧ください。
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