PureMessage をアンインストールする
PureMessage インストーラを使用して、特定の PureMessage コンポーネントのアンインストール、または製品すべてのアンインストールを実行できます。
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コマンドラインにて PureMessage インストーラを起動します。
sh puremessage-XXXX-linux.sh
- 「Select the components to remove」(削除するコンポーネントを選択する)。このメニューを使用して、PureMessage Sendmail、PureMessage ユーザー (デフォルトは pmx)、または/opt/pmxデ ィレクトリを削除します。 Tab キーを押して目的のオプションをハイライト表示します。 y (yes) を押してハイライト表示したオプションを削除するように選択します。 Tab キーを押して別のオプションをハイライト表示します。「Uninstall these components」(これらのコンポーネントをアンインストール) を選択して、 Enter キーを押します。
- 「Are you sure?」(削除しますか?) 確認ページ。確認ページで、削除を選択したコンポーネントを確認します。リストされたコンポーネントを削除するには、 Enter キーを押します。前のページに戻るには、「No」(いいえ) を選択して、 Enter キーを押します。
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「Are you really sure?」(本当に削除しますか?) 確認ページ。pmx user の削除を選択した場合、2つ目の確認ページが表示されます。pmx user の削除を選択した場合、pmx メールスプールおよび pmx ホームディレクトリ (/opt/pmx/home) も削除されます。
リストされたコンポーネントを削除するには、 Enter キーを押します。前のページに戻るには、「No」(いいえ) を選択して、 Enter キーを押します。
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アンインストールの確認。選択された PureMessage コンポーネントがシステムから削除されます。コマンドラインプロンプトが表示されます。
前述のコマンドはダイジェスト状態とグローバル ID マッピングデータの移行を処理します。pmx-qmeta-index が再インデックス化処理を完了するまで、エンドユーザーのアクションの残りの移行を実行しないでください。メール処理ホスト上に実行中の pmx-qmeta-index 処理がないことを確認してから、PostgreSQL データベースを実行しているマシン 1台につき 1回だけ以下のコマンドを実行します。
$ pmx-update-actions
最後に、以下のコマンドを実行してメッセージを移行します。
$ pmx-qmeta-index
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