基本の Milter 設定を編集する

  1. Local Services」(ローカルサービス) タブの「Background Services」(バックグランドサービス) テーブルで、「Milter (Policy)」をクリックしてから「Milter: Policy」(Milter: ポリシー) テーブルの下部にある「Edit」(編集) をクリックします。

    Edit Milter」(Milter の編集) ページが「Milter:Policy」(Milter: ポリシー) テーブルと共に表示されます。

  2. Milter:Policy」(Milter: ポリシー) テーブルで必要に応じてテキストボックスの内容を変更します。

    以下のテキストボックスが表示されます。

    • Enabled」(有効):ドロップダウンリストを使用して、この Milter の有効/無効を設定します。
    • Sendmail」:このオプションを選択して PureMessage で sendmail が MTA として機能するように設定します。
      • Port」(ポート):Milter が実行されるポートを指定します。PureMessage の Milter ポートを変更する場合、対応する sendmail の Milter ポートをアップデートする必要があります。
    • Postfix」:このオプションを選択して PureMessage で Postfix が MTA として機能するように設定します。
      • SMTP Talk Port」(SMTP 発信ポート):Milter が Postfix と通信してフィルタリングされたメールを配信するのに使用するポートを指定します。この値を変更した場合、対応する Postfix の「Forward Host」(転送ホスト) と「Forward Port」(転送ポート) をアップデートする必要があります。
      • SMTP Listen Port」(SMTP 受信ポート):Milter が Postfix からフィルタリングが必要なメールを受信するのに使用するポートを指定します。この値を変更した場合、対応する Postfix のホストとポートを「Postfix コンテンツフィルタリングを設定する」で説明されているようにアップデートする必要があります。
  3. Save」(保存) をクリックします。