Sendmail サービスを再設定する

  1. 「Local Services」(ローカルサービス) タブにある「Background Services」(バックグラウンドサービス) テーブルで、「View Milter Configuration」(Milter 設定の参照) をクリックします。

    「Milter Settings」(Milter 設定) ページが表示されます。

  2. 設定を変更するには、「Input Mail Filter Configuration: Policy」(メールフィルタ設定: ポリシー) テーブルの下の「Edit」(編集) をクリックします。

    「Sendmail:Edit Milter」(Sendmail: Milter の編集) ページが表示されます。

  3. 必要に応じて以下の設定を変更します。
    • 「Status」(ステータス):sendmail サービスの「Enabled」(有効) または「Disabled」(無効) の設定を指定します。
    • 「Port」(ポート):デフォルトでは、Milter のソケットアドレスは inet:3366@localhost です。この値は PureMessage Milter の実行が設定されているポートと一致する必要があります。ポートを設定後、「Ping」をクリックして、ポートが適切に設定されているかどうかを確認します。
    • 「Fail mode」(失敗モード):sendmail が PureMessage の Milter への接続に失敗した場合のアクションを指定します。オプションは次のとおりです。
      • 「Accept」(容認):sendmail は、いずれにせよメッセージを送信します。
      • 「Tempfail」(一時的な失敗):sendmail は一時的に停止し、後で再実行します。(デフォルトのオプション)
      • 「Reject」(拒否):sendmail はメッセージの受信を拒否します。
    • 「Timeouts」(タイムアウト):タイムアウトの設定によって、種々のアクションを実行して失敗とするまでの sendmail の Milter の待ち時間を設定できます。Milter のタイムアウトの詳細については、PureMessage FAQ (よくある質問) の「フィルタに適用する推奨されるタイムアウトの値は?」をご覧ください。追加の Milter 設定に関する情報は、ソフォス サポートデータベースの「PureMessage for UNIX: Milter パラメータを環境設定する」をご覧ください。
  4. 必要な変更を実行後、「Save」(保存) をクリックします。
  5. sendmail サービスを再起動して変更を有効にします。