ウイルス対策を設定して配布する
例:セントラルサーバーでウイルス対策の設定を変更して、Anti-Spam-Config パブリケーションを使用して変更したファイルすべてのエッジサーバーに配布します。

- 「Modify the anti-spam configuration on the central server」(セントラルサーバーでウイルス対策設定を変更):パブリケーションは「Server Groups」(サーバーグループ) タブのサイドバーに表示されます。「Anti-Spam Rules」(ウイルス対策ルール) のページのスパム対策設定を変更するか、pmx-spam コマンドラインプログラムを使用して、スパムスコアに加算する数値 (weight)、スパム確率、またはカスタムルールを変更します。
- 「Distribute modified files via Anti-Spam-Config to each edge server」(Anti-Spam-Config を使用して変更ファイルを配布):「Server Groups」(サーバーグループ) タブでサイドバーにある「Anti-Spam-Config」(ウイルス対策設定) パブリケーションを選択します。選択したパブリケーションにサブスクライブ登録されているホストとグループが、ページ下部にある「Subscribers」(登録者) テーブルに表示されます。アップデートするホストまたはグループの横にあるチェックボックスを選択して、「Synchronize」(同期) をクリックします。
- 「Restart the Milter (Policy) service on each edge server」(各エッジサーバーで Milter (ポリシー) サービスを再起動):パブリケーションがアップデートされて変更が反映されるにはエッジサーバーが再起動される必要があります。「Server Groups」(サーバーグループ) タブで再起動が必要になるエッジサーバーの横にある Milter の running のリンクします。目的のエッジサーバーの Milter でのサービスステータスが表示されます。「Send Restart Request」(開始リクエストの送信) をクリックします。再起動の信号が目的のサーバーに送信されます。PureMessage の設定で各エッジサーバーに対する Milter のプロセスを再開始します。コマンドラインから pmx-milter コマンドを使用して各エッジサーバー上の Milter プロセスを再開始します。
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