ウイルス対策オプションを設定する
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「Policy」(ポリシー) タブのサイドバーにある「Anti-Virus Options」(ウイルス対策オプション) をクリックします。
「Anti-Virus Options」(ウイルス対策オプション) ページが表示されます。
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「Anti-Virus Options」(ウイルス対策オプション) テーブルで、必要に応じて次のテキストボックスを変更します。
- 「Enabled」(有効):Sophos エンジンを使用したウイルス検索を有効にします。
- 「Quick Scan」(クイック検索):ウイルスを含む可能性があるファイルの種類 (およびそのようなファイル内の領域) についてメッセージを解析して、検索する必要があるメッセージの件数を減らします。フル検索では、クイック検索と同じテストを行いますが、さらにメッセージの各バイトに既知のウイルスに一致するパターンがないかどうかも検索します。一般には電子メールメッセージのサイズは非常に小さいので、フル検索をお勧めします。この設定にかかわらず、ウイルスが検出されると Sophos ウイルスエンジンはメッセージの検索を停止します。デフォルトではこのオプションは有効に設定されています。
- 「Run As Service」(サービスとして実行):ウイルス対策エンジンをサービス (「デーモン」) として実行するのか、PureMessage エンジンによって読み込むのかを指定します。サービスとして実行する場合、PureMessage Manager の「Local Services」(ローカルサービス) タブでウイルス対策サービスを独立したコンポーネントとして開始したり停止したりすることができます。サービスの操作用パラメータを「Anti-Virus Service Options」(ウイルス対策サービスオプション) ページで設定します。
- 「On Error」(エラー発生時):ウイルスエンジンが停止した場合に実行するアクションを指定します。ウイルス防止 (「Temp Fail」(一時停止)) とメッセージ配信 (「Pass Through」(通過)) のどちらを優先するのかに基づいてこの値を設定します。
- 「Scan Archives」(アーカイブを検索):サポートされているタイプのアーカイブをすべて展開して検索します。特定のアーカイブタイプの検索を有効または無効にするには、sophos.conf 設定ファイルを編集します。
- 「Scan Self-Extracting Archives」(自己解凍型アーカイブを検索):PKLite、LZEXE、および Diet アーカイブの内部を検索します。
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「Anti-Virus Options」(ウイルス対策オプション) テーブルで必要な変更を完了したら、「Save」(保存) をクリックします。
メッセージボックスが表示され、変更内容が保存されたことが示されます。
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「OK」をクリックします。
「Rules」(ルール) ページに戻ります。
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