隔離ダイジェストルールを編集する
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「Quarantine」(隔離) タブのサイドバーにある「Quarantine Digests」(隔離ダイジェスト) のセクションで、「Digest Rules」(ダイジェストルール) をクリックします。
「Quarantine:Digest Rules」(隔離: ダイジェストルール) ページが表示されます。
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「Digest configurations」(ダイジェスト設定) テーブルで編集するダイジェスト設定の名前をクリックします。
「Edit digest」(ダイジェストの編集) 入力フォームが表示されます。
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以下のダイジェストルールの情報に対して必要な変更を実行します。
- 「Name」(名前):ダイジェストの内容を説明する名前を入力します。
- 「Template」(テンプレート):ダイジェストのテンプレートを含むファイルの名前を入力します。このファイルは /opt/pmx/etc/templates/<langdir> ディレクトリに保存される必要があります。
- 「Session Expire」(セッション期限):エンドユーザーのセッションクッキーが期限切れになるまでの時間を設定します。クッキーが期限切れになった場合、ユーザーは別のパスワードをリクエストする必要があります。このテキストボックスは、フラットファイル認証または LDAP 認証が使用されている場合でも影響を受けません。
- 「Reason」(理由):メッセージが隔離された場合、メッセージが配信されなかった「理由」(スパムまたはウイルスなど) が隔離記録に記載されます。ダイジェストは、ここで指定済みの理由に該当したメッセージに関して作成されます。このテキストボックスでは半角英数字のみが使用できます。
- 「Address List」(アドレスリスト):ダイジェストを受信する必要があるメールアドレスのリストをドロップダウンリストから選択します。これらのアドレスリストの作成の詳細については、「Quarantine Digest Users」(隔離ダイジェストユーザー) ページのヘルプをご覧ください。
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「Save」(保存) をクリックして変更を入力します。
「Digest configurations」(ダイジェスト設定) テーブルに変更が反映されて表示され、保存操作の結果を伝達するメッセージが表示されます。
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