ポリシールーティング

通常、ルーターはルーティングテーブルで利用可能な情報に基づいてパケットを宛先アドレスに転送します。ポリシールーティングを使用して、管理者により構成されたポリシーに基づいてルーティングの決定を行うことができます。

送信元ネットワーク、宛先ネットワーク、サービスなどの異なる条件に基づいてパケットを選択的に転送できます。パケットがポリシールーティングで定義された条件に一致する場合、パケットはポリシーで構成されたゲートウェイに転送されます。

プライマリおよび/またはバックアップゲートウェイが構成されている場合、ファイアウォールルールはポリシールートの決定をオーバーライドすることができます。

ポリシールーティングのメリットは次のとおりです。
  • 異なる送信元ネットワークから同じ宛先に送信されるパケットは、別々のネットワークにルートできます。
  • 別のインターネット接続を使用して、高帯域幅を必要とするトラフィックを配布できます。
  • フェールオーバー/フェールバックに達するためのポリシーを導入できます。例: 2 つのリンク MPLS および VPN があると仮定します。MPLS リンクが失敗した場合、VPN リンクのポリシーに一致するご利用のトラフィックをルートできます。MPLS リンクが起動すると、トラフィックは MPLS リンクにフェールバックできます。
    注: デバイスファームウェアが SF-OS v16 にアップグレードされると、送信元ルートはポリシールートとして移行されます。