バックアップと復元

バックアップはデータ保護の重要な部分です。システムを大切に扱いどれだけ頻繁にメンテナンスしても、データの安全性を 1 か所で保証することはできません。

ディスクの損失、誤削除またはファイル破損などでデータを損失した場合に、バックアップが必要になります。バックアップの取得方法や使用するメディア形式は多数あります。

バックアップは、すべてのポリシーとその他のユーザー関連情報で構成されます。デバイス設定のバックアップは、定期的に作成するようにしましょう。特に、大規模な変更を行う前後や、ファームウェアのアップデートを行う前は、バックアップを作成するようにしてください。デバイスのバックアップには重要な機密情報が含まれますので、適切に取り扱ってください。

バックアップの対象はシステムデータのみです。バックアップは、スケジュールを設定して自動的に行うか、または手動で行います。

バックアップの作成後、構成を復元するためには、バックアップファイルをアップロードする必要があります。

次は、説明を含む画面の要素です。

バックアップ

バックアップモード
バックアップファイルの送信方法と宛先を選択します。
  • ローカル: バックアップが作成されて、XG Firewall に保存されます。
  • FTP: FTP サーバーの IP アドレス (IPv4/IPv6)、サインイン認証情報、FTP パスを指定します。
  • メール: 受信者のメールアドレスを指定します。複数の受信者のアドレスを指定できます。
バックアップのプレフィックス
バックアップファイル名のプレフィックスを指定します。バックアップファイル名の形式は次の通りです。
  • プレフィックスあり: <Prefix>_Backup_<Device Key>_<timestamp>

    例:

    Dallas_Backup_ABCDEY190_26Nov2014_12.09.24

    NY_Backup_ABCDEY190_26Nov2014_12.09.24

  • プレフィックスなし (デフォルト): Backup_<Device Key>_<timestamp>

    例:

    Backup_ABCDEY190_26Nov2014_12.09.24

プレフィックスが指定されていない場合、デフォルトの書式が使用されます。

バックアップのプレフィックスは、複数のデバイスからバックアップを取得する必要がある場合に便利です。

頻度
システムデータのバックアップ頻度を選択します。
ヒント バックアップを定期的に行うことをお勧めします。

利用可能なオプション:

しない 毎日 毎週 毎月
暗号化パスワード
バックアップを暗号化するためのパスワードを入力します。XG Firewall の手動バックアップおよび自動バックアップの両方が暗号化されるようになります。
以前のバージョンの SFOS でスケジュールしたバックアップ (パスワードフィールドは空白) を暗号化するには、パスワードを入力する必要があります。
今すぐバックアップ
現在までのシステムデータのバックアップを作成します。
ダウンロード
ローカルにバックアップした場合、「バックアップのダウンロード」ボタン をクリックすると、利用可能な最新のバックアップがダウンロードされます。

現在のパスワードを使用するには、「暗号化されたバックアップをダウンロードする」をクリックします。パスワードを変更するには、「ダウンロードする前に別のパスワードでバックアップを暗号化する」をクリックして新しいパスワードを入力します。

バックアップのダウンロード」をクリックします。
以前のバージョンの SFOS でスケジュールしたバックアップの場合、ダウンロード時にパスワードを使ってバックアップを暗号化する必要があります。

バックアップ 復元

設定の復元

バックアップファイルをアップロードして、設定を復元します。

パスワード
バックアップの暗号化に使用したパスワードを入力します。
以前のバージョンの SFOS で作成した、暗号化されていないバックアップを復元するには、パスワードは不要です。
アップロードと復元
クリックして、構成をアップロード/復元します。
最新のデータよりも古いデータを復元すると、最新のデータが損失します。