アプリケーションフィルタ
アプリケーションフィルタポリシーによって、ファイアウォールの内側で、ユーザーのアプリケーションアクセスを制御することができます。
ポリシーではルールを使って、アプリケーションカテゴリや個別のアプリケーションへのアクセスを制御します。デフォルトのポリシーセットには、一般的な制限が定義されています。組織の要件に応じてカスタムポリシーを作成することもできます。
アプリケーションフィルタポリシーでは、HTTPS を使用するアプリケーションが Web プロキシによって検出されます。
- アプリケーションフィルタポリシーを追加するには、「追加」をクリックします。ポリシーを追加する時は、任意のポリシーをテンプレートとして選択することができます。その後、ポリシーを保存して、ルールを追加したり、編集したりすることができます。
- ポリシーを編集するには、変更したいポリシーを見つけて、「編集」 をクリックします。
名前 | 説明 |
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すべて許可 | すべてのアプリケーションからのトラフィックを許可します。 |
すべて禁止 | すべてのアプリケーションからのトラフィックを破棄します。 |
フィルタ回避アプリをブロック | 他のアプリケーションをトンネルで通過させるアプリケーション、プロキシアプリケーションとトンネルアプリケーション、ファイアウォールポリシーを迂回できるアプリケーションからのトラフィックを破棄します。 |
一般的に不要なアプリをブロック | ファイル転送、プロキシ/トンネル、高リスク、ピアツーピアネットワーキング (P2P) のアプリケーション、生産性の損失につながるアプリケーションからのトラフィックを破棄します。 |
高リスク (リスクレベル 4 および 5) アプリをブロック | リスクが高いアプリケーションからのトラフィックを破棄します。 |
ピアツーピア (P2P) ネットワーキングアプリをブロック | P2P アプリケーションからのトラフィックを破棄します。P2P アプリケーションは、ボット、スパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、ルートキット、ワームや、その他のマルウェアの配信に使用される可能性があるので、ブロックすることを推奨します。 |
非常に高リスク (リスクレベル 5) のアプリをブロック | 非常に高リスクのアプリケーションからのトラフィックを破棄します。 |
その他のリソース