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RED の手動設定

RED デバイスを手動で設定するには、RED インターフェース用のプロビジョニングファイルをダウンロードして USB メモリに保存する必要があります。

目的

RED デバイスを手動で設定するには、以下の手順に従います。

  • ファイアウォールで NTP サーバーを設定する。
  • RED インターフェースを追加し、プロビジョニングファイルをダウンロードする。
  • RED にプロビジョニングファイルをインストールする。

NTP サーバーを設定する

RED デバイスを手動で設定するには、ファイアウォールを NTP サーバーとして動作させる必要があります。

  1. 管理 > 時間」に移動し、「カスタム NTP サーバーを使用」をクリックします。
  2. 検索/追加」フィールドにファイアウォールの IP アドレスを入力し、「追加」 「追加」ボタン をクリックします。
  3. 適用」をクリックします。

RED インターフェースの追加

RED のインターフェースを作成します。

  1. システムサービス > RED」に移動し、RED プロビジョニングサービスを有効にします。
  2. ネットワーク > インターフェース」に移動し、「インターフェースの追加」をクリックして、「追加」を選択します。
  3. 支社名を入力し、RED デバイスの種類を選択します。
  4. デバイスの導入」で「手動 (USB メモリの使用)」を選択します。
  5. 必要に応じて、他の RED モデルの設定を指定します。
  6. 保存」をクリックします。

    このインターフェース用のプロビジョニングファイルが生成されます。

プロビジョニングファイルをインストールする

RED インターフェースに関連付けられたプロビジョニングファイルをダウンロードし、USB スティックを使ってファイルをデバイスに保存します。

  1. RED をオフにします。
  2. ネットワーク > インターフェース」に移動します。
  3. インターフェースリストから RED インターフェースを見つけ、「メニュー」 メニューボタン をクリックし、プロビジョニングファイルをダウンロードします。

    RED のプロビジョニングファイルをダウンロードします

  4. USB メモリのルートディレクトリに、ファイルを移動します。

  5. USB スティックを RED に接続します。
  6. RED をオンにします。

    RED は USB メモリから設定を取得します。RED プロビジョニングサービスをオンにすると、指定メールアドレスにロック解除コードが送信されます。

ヒント

ロック解除コードは保存してください。他のファイアウォールでこの RED を設定する場合、ロック解除コードが必要となります。