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ブックマークの追加

アクセスを許可するエンドポイント の IP アドレスや、接続の種類、セキュリティ設定を指定します。

  1. リモートアクセス VPN > クライアントレス SSL VPN ポリシー」に移動します。「ブックマーク」の「追加」をクリックします。
  2. 名前を入力します。
  3. 種類 (プロトコル) を選択します。

    オプション 説明
    RDP リモートデスクトッププロトコルによるエンドポイントデバイスまたはサーバーへのリモートアクセスを許可します。IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。また、必要に応じて、ユーザー名とパスワードを指定します。「プロトコルセキュリティ」で以下のいずれかを選択します。
    • TLS: TLS 暗号化セッションを確立します。
    • NLA (ネットワークレベル認証): 暗号化されたセッションを確立するために、ユーザー認証が必要です。認証用のユーザー名とパスワードを入力します。
    • RDP: 暗号化されたセッションを確立します。TLS または NLA で保護された RDP セッションを確立することを推奨します。アクセスを許可するエンドポイントデバイスまたはサーバーで、これらの設定を指定します。

    クライアントレスアクセスは、キーボードの言語が US English に設定されている場合にのみ使用できます (キーボードのレイアウトは不問です)。
    Telnet Telnet によるエンドポイントデバイスまたはサーバー端末へのアクセスを許可します。IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。
    SSH セキュアソケットシェルによるエンドポイントデバイス端末へのアクセスを許可します。IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。

    必要に応じて、ユーザー名、パスワード、秘密鍵、公開ホスト鍵を指定します。
    FTP File Transfer Protocol によるサーバーへのアクセスを許可します。IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。

    必要に応じて、ユーザー名とパスワードを指定します。
    FTPS File Transfer Protocol によるサーバーへのセキュアなアクセス (TLS および SSL) を許可します。

    IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。

    必要に応じて、ユーザー名、パスワード、公開ホスト鍵を指定します。
    SFTP File Transfer Protocol によるサーバーへのセキュアなアクセス (SSH) を許可します。

    IP アドレスを入力し、必要に応じて、ポートを変更します。

    必要に応じて、ユーザー名、パスワード、秘密鍵、公開ホスト鍵を指定します。
    SMB Server Message Block (ファイル共有プロトコル) によるサーバーへのアクセスを許可します。これにより、ファイル、プリンタ、シリアルポートなどのサービスにアクセスすることができます。

    必要に応じて、ユーザー名とパスワードを指定します。
    VNC Virtual Network Computing による Linux/UNIX ホストへのリモートアクセスを許可します。これは、リモート画面共有および制御に使用できます。

    必要に応じて、パスワードを指定します。

    エンドポイントデバイスまたはサーバーに設定されているサービスポートを指定できます。これに応じて、ファイアウォールルールを設定するようにしてください。

  4. 設定を指定します。

    オプション 説明
    自動ログイン ユーザーにサインイン認証情報の入力を求めない場合は、このオプションをオンにします。この場合、指定したユーザー名、パスワード、秘密鍵、公開ホスト鍵を使用してセッションが確立されます。
    ドメイン アクセスを許可するドメインを入力します。
    セッションの共有 同じサービスへの同時接続を許可します。
  5. 保存」をクリックします。