リモートアクセス SSL VPN ポリシーの追加
リモートアクセスポリシーを追加するには、以下の手順に従います。
- 「リモートアクセス VPN > SSL VPN」に移動し、「追加」をクリックします。
- 名前を入力します。
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ポリシーメンバーを選択します。ここで選択した事前設定済みのユーザーおよびグループに対して、指定ネットワークリソースへのアクセスが許可されるようになります。
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トンネルアクセスの設定を指定します。
オプション 説明 デフォルトのゲートウェイとして使用 このリモートアクセスポリシーをデフォルトゲートウェイとして使用します。有効な時は、外部のインターネットリクエストを含むすべてのトラフィックがデフォルトゲートウェイに転送されます。無効な時は、内部と外部のトラフィックが異なるゲートウェイで処理されます。 許可するネットワークリソース アクセスを許可するリソース。SSL VPN クライアントが通信できるようにするには、クライアントのネットワークアドレス (たとえば、デフォルトの SSL VPN プール ( 0.81.230.0/24
)) を追加します。注
WAN インターフェースにデフォルトゲートウェイを設定する必要があります。
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アイドルタイムアウトの設定を指定します。
オプション 説明 アイドルクライアントの接続を切断 クライアントがアイドル状態のまま指定時間が経過したら、セッションから切断します。 グローバルタイムアウトの上書き アイドル状態のクライアントを切断するまでの時間 (秒)。 -
「適用」をクリックします。
次のステップ: 「管理 > デバイスのアクセス」に移動し て、ユーザーポータルの LAN ゾーンと WAN ゾーンが選択されていることを確認します。ユーザーは、これらのゾーンからユーザーポータルにアクセスできます。