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ゲートウェイの追加

カスタムゲートウェイを作成して、ゲートウェイが有効であるかどうかを調べる正常性チェックを指定します。

ネットワークのホストのゾーンに基づいてトラフィックをルーティングするには、カスタムゲートウェイにゾーンを割り当てます。たとえば、ゾーンに基づいてトラフィックをサーバーにルーティングすることができます。

ゲートウェイが有効であるかどうかを調べる正常性チェックを指定します。正常性チェックでは、複数の条件を指定できます。

  1. ルーティング > ゲートウェイ」に移動して、「追加」をクリックします。
  2. 名前を入力します。
  3. ゲートウェイを設定します。

    名前 説明
    ゲートウェイ IP ゲートウェイの IP アドレスを入力します。
    インターフェース ゲートウェイのインターフェースを選択します。
    ゾーン ゲートウェイに割り当てるゾーンを選択します。

    デフォルトのゲートウェイは、WAN ゾーンに設定されます。このゾーンを変更することはできません。

    インターフェースのゾーンよりも、ゲートウェイのゾーンが優先されます。
  4. 正常性チェックの設定を指定します。

    名前 説明
    正常性チェック 正常性チェックをオンにし、ゲートウェイのステータスを監視します。
    期間 プローブの実行間隔。

    デフォルト: 60秒
    タイムアウト この時間内に応答しないゲートウェイは、無効であると見なされます。

    デフォルト: 2秒
    試行回数 プローブを試行する回数。ここで指定した試行回数内で応答がない場合、ゲートウェイは到達不能であると見なされます。

    デフォルト: 3
    監視条件 Sophos Firewall は、ゲートウェイの背後にあるホスト IP アドレスにリクエストを送信します。ホストが応答すると、ゲートウェイは有効であると見なされます。

    監視の設定を指定します。

    プロトコル: ゲートウェイのステータスの確認に使用するプロトコル。

    ポート: TCP プロトコルを選択した場合は、プローブに使用するポート番号を指定する必要があります。

    IP アドレス: ゲートウェイの背後にあるホストデバイスの IP アドレス。

    常に使用可能なホストを指定してください。ホストが応答しない場合、ゲートウェイは到達不能であると見なされます。

    演算子: 監視条件を追加するには、以下のいずれかの演算子を選択して、「追加」 「追加」ボタン をクリックします。
    • AND: 指定したすべての条件を調べます。すべての条件が満たされている場合、ゲートウェイが有効であると見なされます。
    • OR: 条件を上から順番に照合し、一致するかどうかを調べます。