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用語リストによるコンテンツのブロック

攻撃的な言葉を含む Web サイトへのアクセスを、すべてのユーザーに対してブロックしましょう。そうするには、用語リストを作成し、ポリシーに追加します。

目的

このセクションでは、以下について学びます。

  • ブロックする用語リストを作成する。
  • コンテンツフィルタを作成する。
  • コンテンツフィルタをポリシーに適用する。

用語リストの作成

  1. テキストエディタで新規ファイルを作成します。
  2. ブロックする用語を入力します。

    テキストファイルは、以下の要件を満たす必要があります。

    • 1 行に 1 単語を指定してください。このファイルは 1 行ごとに評価されます。行に完全に一致しないと、一致したとみなされません。
    • メタデータ、コメント、列のフォーマット情報はサポートされていません。
    • ASCII 文字セット外の文字を単語リストに含める場合は、UTF-8 エンコード形式で保存してください。
    • 行数は 2000 行以下にしてください。
    • 1 行の長さは 80 文字以下にしてください (スペースと句読点もカウントされます)。
  3. ファイルを blocked.txt という名前で保存します。

コンテンツフィルタの作成

コンテンツフィルタを作成し、用語リストをアップロードします。

  1. Web > コンテンツフィルタ」に移動し、「コンテンツフィルタの追加」をクリックします。
  2. 名前を入力します。
  3. ファイルの選択」をクリックし、フィルタリング対象の用語リストを含むファイルを選択します。

    フィルタリング対象の用語を含むファイルをアップロードします

  4. 適用」をクリックします。

ポリシーへのコンテンツフィルタの適用

デフォルトポリシーにルールを追加して、そのルールにコンテンツフィルタを適用します。

  1. Web > ポリシー」に移動します。
  2. デフォルトポリシーの編集 「編集」ボタン をクリックします。
  3. ルールの追加」をクリックします。全ユーザーに対して、すべての HTTP トラフィックをブロックするデフォルトルールが作成され、ルール階層の最上位に配置されます。このルールはオフになっています。

    ルールを追加します

  4. ポインタを「アクティビティ」フィールドに合わせ、アクティビティ (「すべての Web トラフィック」) をクリックして、「コンテンツフィルタ」タブをクリックします。

  5. 次を含むコンテンツ」チェックボックスを選択します。
  6. 不快」コンテンツフィルタを選択し、「選択した項目を適用」をクリックします。

    コンテンツフィルタを追加します

  7. ステータス」スイッチをクリックして、ルールをオンにします。

    ルールをオンにします

  8. 保存」をクリックします。

ブロックリストに載っている単語を含む Web サイトへのアクセスをブロックするポリシーが追加されました。

ポリシーを有効にするには、ファイアウォールルールに追加してください。

その他のリソース