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ホットスポットの追加

  1. ワイヤレス > ホットスポット」に移動し、「追加」をクリックします。
  2. 名前を入力します。
  3. インターフェース」で、「新規項目の追加」をクリックし、ホットスポット用のインターフェースを選択します。
  4. 必要に応じてポリシーを選択します。

    オプション 説明
    アプリケーションフィルタポリシー 選択したポリシーに従って、アプリケーションへのアクセスを制御します。
    Web ポリシー 選択したポリシーに従って、Web コンテンツへのアクセスを制御します。
    IPS ポリシー 選択したポリシーに従って、ネットワークを攻撃から保護します。
    トラフィックシェーピングポリシー 選択したポリシーに従って、トラフィックを制御します。
  5. 設定を指定します。

    オプション 説明
    HTTPS へのリダイレクト デフォルトの IP アドレスまたは指定したホスト名を使って、HTTPS にトラフィックをリダイレクトします。
  6. ホットスポットの種類を選択します。

    オプション 説明
    利用規約の許諾 利用規約の同意後、ユーザーがインターネットにアクセスすることを許可します。セッションの有効期限を定義することができます。期限切れになると、ユーザーは再び利用規約に同意する必要があります。

    表示されたフィールドに利用規約を入力してください。
    当日有効パスワード 生成されたパスワードを使って、ユーザーがインターネットにアクセスすることを許可します。パスワードは、選択した作成時間に基づいて新規パスワードが生成されるまでの間、有効です。新規パスワードが生成されると、現在のセッションが終了します。ユーザーは新規パスワードを使ってサインインする必要があります。

    ユーザーはユーザーポータルからパスワードを入手できます。指定したメールアドレスにパスワードを送信するオプションもあります。

    パスワードを、選択したインターフェースのワイヤレスネットワークの PSK と同期させると、該当するすべてのアクセスポイントが再設定され、再起動します。

    パスワードを変更できる管理ユーザーを指定します。

    ユーザーに利用規約に同意するよう求めることもできます。表示されたフィールドに利用規約を入力してください。
    バウチャー 指定したバウチャー定義を使って、ユーザーがインターネットにアクセスすることを許可します。ユーザーはユーザーポータルからバウチャーを入手します。

    1つのバウチャーで接続できるデバイス数を指定します。

    バウチャーを作成できる管理ユーザーを指定します。

    ユーザーに利用規約に同意するよう求めることもできます。表示されたフィールドに利用規約を入力してください。
  7. 設定を指定します。

    オプション 説明
    ログイン後 URL にリダイレクト ログオンしたユーザーを、指定したページ (会社のホームページなど) にリダイレクトします。
  8. カスタムサインインページまたはカスタムバウチャーを使用する場合は、「カスタマイズの有効化」をクリックし、カスタマイズの種類を指定します。

    • フル」を選択して、サインインページのテンプレートとスタイルシートをアップロードします。
    • ベーシック」を選択して、設定を指定します。このカスタマイズでは、ユーザーに表示するロゴとカスタムテキストを指定することができます。
    オプション 説明
    ロゴ サインインページに表示する画像ファイル。サポートされているファイル形式は jpg、jpeg、png、gif です。画像の幅は最大 300 ピクセル、高さは最大 100 ピクセルが推奨されています。
    ロゴを推奨サイズに調整する 推奨サイズを超える場合、ロゴのサイズは推奨サイズに調整されます。
    タイトル サインインページのメイン (バナー) ヘッダー。
    カスタムテキスト サインインページに追加するテキスト (ネットワーク SSID など)。シンプル HTML マークアップおよびハイパーリンクが許可されます。
    バウチャーのテンプレート バウチャーテンプレートをアップロードします。

    対応するファイアウォールルールが自動的に作成されます。ファイアウォールルールリスト内のルールの位置を確認してください。メール MTA、IPsec 接続、ホットスポットなどの自動作成されたファイアウォールルールは、ファイアウォールルールリストの一番上に配置され、最初に評価されます。新しいルールと既存のルールに同じような条件が指定されている場合、一番上のルールのポリシーとアクションが適用されることにより、メールが配信されなかったり、トンネルが確立されないなど、想定外の結果につながる可能性があります。

  9. 保存」をクリックします。