インターフェースの設定
- インターフェースを設定するには、「ネットワーク > インターフェース」に移動します。
- 「メニュー」 をクリックし、「インターフェースの編集」を選択します。
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ドロップダウンリストからゾーンを選択します。
ゾーンを選択すると、詳細設定のオプションが表示されます。デフォルトでは、IPv4 のオプションが表示されます。
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インターフェースへの IP アドレスの割り当て方法を選択します。
DHCP を選択した場合は、それ以外の設定は不要で、そのまま設定を保存できます。ステップ 7 に進んでください。
PPPoE 接続は通常、WAN ゾーンで ISP への DSL 接続を設定するときに使用します。PPPoE 接続を使用する場合は、ISP から提供された情報を入力する必要があります。ステップ 6 に進んでください。
インターフェースにスタティック IP アドレスを設定する方法については、以下の手順をご覧ください。
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インターフェースにスタティック IP アドレスを割り当てるには、IP アドレスと、ネットワークのサブネットマスクを入力します。
WAN インターフェースを設定する場合は、ゲートウェイの名前と IP アドレスも入力する必要があります。
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PPPoE インターフェースを設定するには、ISP から提供された情報を以下の項目に入力します。
オプション 説明 推奨 IP PPPoE 接続の推奨 IP アドレス。多くのインターネットサービスプロバイダは、PPPoE 接続にスタティック IP アドレスを割り当てています。Sophos Firewall では、特定のスタティック IP アドレスを PPPoE 接続にバインドすることができます。
注
PPPoE サーバーの設定によっては、推奨 IP アドレス以外のアドレスが PPPoE 接続に割り当てられる場合があります。ゲートウェイ名 インターネットトラフィックをルーティングするゲートウェイの名前。 ユーザー名 PPPoE アカウントのユーザ名。 パスワード PPPoE アカウントのパスワード。 アクセスコンセントレーター/サービス名 アクセスコンセントレーターとサービス名。ファイアウォールは、指定サービスを提供できるアクセスコンセントレーターとのセッションのみを開始します。 LCP エコーの間隔 リンクがライブかどうかを確認するために、システムがエコー要求を送信するまでの待機時間 (秒)。一旦試行した後、指定間隔が経過してから、次の試行を行います。 LCP エラー 試行回数 (エコーの要求回数)。指定した回数だけ試行してもエンドポイントから応答がない場合、PPPoE 接続は切断されます。 再接続のスケジュール時間 PPPoE 接続に割り当てたアドレスがダイナミックかスタティック (推奨) かにかかわらず、有効期間を定義することができます。有効期間が経過すると、PPPoE 接続は切断され、再接続されます。営業時間内に再接続を禁止するには、PPPoE の再接続スケジュールを有効にします。
注
再接続時、推奨 IP アドレス (指定した場合) 以外のアドレスを PPPoE 接続に割り当てることができます。 -
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