コンテンツにスキップ

VPN

リモートアクセス IPsec および SSL VPN クライアントを、Windows、macOS、iOS デバイスにダウンロードできます。

これらのクライアントは、コンピュータ、タブレット、スマートフォンなどのエンドポイントデバイスにダウンロードできます。クライアントレスアクセス接続が設定されている場合は、それを使用することもできます。

エンドポイントデバイスでこれらのクライアントを使用して、社内ネットワーク上の許可されているリソースに接続できます。エンドポイントデバイスからのすべてのトラフィックがトンネルを通過できるか、または、特定のネットワーク宛てのトラフィックだけが許可されるかは、ネットワーク管理者の設定に基づいて決まります。

Sophos Connect クライアント

Sophos Connect クライアントを使用してエンドポイントデバイスをネットワークに接続するには、以下の手順に従います。

  1. Windows 向けのダウンロード」または「macOS 向けのダウンロード」をクリックします。
  2. エンドポイントデバイスにクライアントをインストールします。
  3. トンネルを使用するには、ユーザーポータルの認証情報を使用してクライアントにサインインします。
  4. 2要素認証の画面が表示されたら、検証コードを入力します。
  5. Sophos Connect クライアントで右上の 3つのドットボタンをクリックし、「接続のインポート」をクリックして、ファイルをインポートします。次の手順を実行します。

    • IPsec VPN 接続: 管理者から共有された .pro ファイルをダブルクリックすると、.scx ファイルが自動的にインポートされます。または、管理者から共有された .scx ファイルをインポートします。
    • SSL VPN 接続: 管理者から共有された .pro ファイルをダブルクリックすると、設定ファイル .ovpn が Sophos Connect クライアントに自動的にインポートされます。

      管理者からプロビジョニングファイルを共有されていない場合は、VPN ページの下のほうの「SSL VPN クライアント」セクションに移動します。.ovpn ファイルをダウンロードし、Sophos Connect クライアントにインポートします。このセクションは、管理者が SSL VPN リモートアクセスポリシーを割り当てたユーザーに対してのみ表示されます。

    現在、Sophos Connect クライアントは、macOS の SSL VPN には対応していません。macOS では、OpenVPN Connect クライアントを使用することをお勧めします。

    Sophos Connect クライアントは、モバイルプラットフォームの IPsec および SSL VPN にも対応していません。

    Sophos Connect クライアントへの接続のインポート

VPN 設定

Sophos Connect 以外の VPN クライアントを使用している場合は、エンドポイントデバイスに設定ファイルをダウンロードして、SSL VPN に接続できます。

このセクションは、管理者がリモートアクセス SSL VPN ポリシーを割り当てたユーザーに対してのみ表示されます。設定ファイルは、.ovpn ファイルです。

以下のいずれかのファイルをダウンロードしてインストールします。

  • その他の OS 向け設定のダウンロード
  • Android/iOS 向け設定のダウンロード

この .ovpn 設定ファイルは、Sophos Connect およびその他の SSL VPN クライアントの両方に使用できます。

ヒント

.ovpn ファイルを使用していて、これまで接続していた SSL VPN トンネルが切断されるようになった場合は、設定ファイルを再びダウンロードしてインポートし、接続を再試行してください。管理者が設定に変更を加えた場合、この操作が必要になります。プロビジョニングファイル (.pro) を使用している場合は、どちらのファイルも更新不要です。.pro ファイルには、変更点が自動的に反映されます。

その他のリソース