Nutanix Prism Central へのインストール
Sophos Firewall QCOW2 ディスクを、Nutanix Prism Central プラットフォームにインストールできます。
イメージディスクをダウンロードする
- Sophos Firewall の無償評価版にアクセスし、以下の QCOW2 ディスクを含む
.zip
ファイルをダウンロードします。PRIMARY-DISK.qcow2
AUXILIARY-DISK.qcow2
.zip
ファイルを展開し、Nutanix Prism Central にアクセスするデバイスにディスクを保存します。
Nutanix Prism にイメージをアップロードする
- Nutanix Prism Central コンソールにサインインします。
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左上のメニューで、「Virtual Infrastructure (仮想インフラストラクチャ) > Images (イメージ)」に移動します。
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「Add Image (イメージの追加)」をクリックします。
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「Add File (ファイルの追加)」をクリックします。
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展開したイメージファイルのうちの 1つを選択します。
選択した「Image Type (イメージタイプ)」が「Disk (ディスク)」であることを確認します。
「Image Description (イメージの説明)」フィールドに説明を入力します。
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2つ目のイメージについて、1つ前の手順を繰り返します。
追加した 2つのイメージが、ダイアログに表示されます。
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「次へ」をクリックします。
- 必要に応じて、「Placement Method (配置方法)」と「Select Clusters (クラスタの選択)」の設定を指定します。
- 「保存」をクリックします。
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数分待ってから、ブラウザの表示を更新します。
新しく作成したイメージが、イメージリストに表示されます。
Sophos Firewall の仮想マシンを作成する
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左上のメニューで、「Infrastructure (インフラストラクチャ) > VMs」に移動します。
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「Create VM (VM の作成)」をクリックします。
- 「General Configuration (全般設定)」で VM の名前を入力し、タイムゾーンを選択します。
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「Compute Details (処理能力の詳細)」に、仮想 CPU と RAM の数を入力します。
RAM は、4 GB 以上を選択してください。
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「Disks (ディスク)」で、デフォルトで表示されている CD-ROM を削除します。
VM の起動ディスクとログディスクを作成する必要があります。
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起動ディスクを作成します。
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ログディスクを作成します。
- 「Add New Disk (新しいディスクの追加)」をクリックします。
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「Operation (操作)」で、「Clone from Image Service (イメージサービスからクローンを作成する)」を選択します。
アップロードした VM イメージから、起動ディスクのクローンが作成されます。
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「Bus Type (バスの種類)」を選択します (例: SCSI)。
- 「Image (イメージ)」で、「AUXILIARY-DISK.qcow2」を選択します。
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「追加」をクリックします。
ログディスクが追加されます。
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VM のネットワークインターフェースを追加します。
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VM をホストに固定します。
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「保存」をクリックします。
VM が正常に作成されると、メッセージが表示されます。
Sophos Firewall を設定する
- VM リストで新しく作成した VM を見つけて、電源を入れます。
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電源が入ったら、「Launch console (コンソールの起動)」をクリックします。
ウィンドウが開き、Sophos Firewall のコマンドラインインターフェースが表示されます。
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Sophos Firewall を設定します。
- 管理者のパスワード
admin
を入力します。 -
ソフォスのエンドユーザー利用規約に同意します。
「メインメニュー」が開きます。
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管理デバイスから、設定済みの IP アドレスに移動します。
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「開始」を選択して、初期セットアップウィザードを開き、基本設定を行います。
制限事項
CLI コンソールからデフォルトのパスワードを変更した場合、ウィザードは起動しません。
- 管理者のパスワード
Sophos Firewall をアクティベートして、登録する必要があります。