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ゲストユーザーの編集

ゲストユーザーを登録するときに、ポリシー、リモートアクセス、およびその他の設定を指定できます。ゲストユーザーは認証後、選択したポリシーに基づいてアクセスが与えられるか、またはキャプティブポータルにリダイレクトされます。

  1. 認証 > ゲストユーザー」に移動し、ユーザーの「編集」 「編集」ボタン。 をクリックします。
  2. (任意) 名前を変更します。
  3. (任意) パスワードを変更します。
  4. 携帯電話番号を指定します。
  5. (任意) メールアドレスを変更します。
  6. ポリシーを選択します。

    ユーザーポリシーがグループポリシーよりも優先されます。

    オプション 説明
    グループ ユーザーを追加するグループです。ユーザーのポリシーを指定しない場合は、グループのポリシーが適用されます。
    ネット閲覧クォータ 定義済みの期間や周期に基づき、アクセスを許可します。このポリシーには、周期、時間、有効期間、最大時間などを指定できます。
    アクセス時間 定義済みの反復期間に基づき、アクセスを許可または拒否します。
    ネットワークトラフィック 帯域使用量に基づき、アクセスを許可します。
    トラフィックシェーピング QoS トラフィックシェーピングポリシーに基づき、アクセスを許可します。このポリシーには、ポリシーの関連付け、優先順位、アップロードやダウンロードの上限などを指定できます。
  7. リモートアクセスポリシーを選択します。

    オプション 説明
    SSL VPN ポリシー Sophos Connect クライアントなどによる SSL VPN へのアクセスを許可します。
    クライアントレス SSL VPN ポリシー ブラウザのみをクライアントとして使用するユーザーのアクセスを許可します。このポリシーには、クライアントレスユーザーにアクセスを許可するブックマークやリソースなどを指定できます。
    IPsec リモートアクセス

    Sophos Connect クライアントによる IPsec VPN 接続へのアクセスを許可します。

    Sophos Connect でアクセスするユーザーにリースする IP アドレスを指定することもできます。

    L2TP

    L2TP 接続経由のアクセスを許可します。

    L2TP でアクセスするユーザーにリースする IP アドレスを指定することもできます。

    PPTP

    PPTP 接続経由のアクセスを許可します。

    PPTP でアクセスするユーザーにリースする IP アドレスを指定することもできます。

  8. 他の設定を指定します。

    オプション 説明
    隔離ダイジェストメール 隔離エリアに保持されているメールのリストがダイジェストとしてユーザーの受信ボックスに送信されます。
    MAC バインド ユーザーは、指定されたデバイスからサインインする必要があります。
    MAC アドレスリスト

    MAC バインディングをオンにする場合は、MAC アドレスを入力します。

    リモートアクセス VPN ユーザーは MAC アドレスでバインドされません。

    同時サインイン ユーザーに許可する同時セッション数。グローバル設定に指定した値を使用するか、それ以外の値を指定します。
    サインインの制限

    指定されたノードからのアクセスを許可します

    • 任意のノード: ユーザーは、ネットワーク内の任意のノードからサインインできます。
    • ユーザーグループのノード: ユーザーのグループのサインイン制限が適用されます。
    • 選択したノード: ユーザーは、選択したノードからのみサインインできます。
    • ノードの範囲: ユーザーは、指定された IP 範囲内の任意の IP アドレスからサインインできます。
  9. 保存」をクリックします。

その他のリソース