サポートアクセス
トラブルシューティングのために、ソフォスサポートに Sophos Firewall へのアクセスを一時的に許可できます。
「サポートアクセス」とは、ソフォスのサポート担当者が、お客様が使用している Sophos Firewall の Web 管理コンソールに、管理者の認証情報を使用せずに接続できるようにする機能です。
「サポートアクセス」を有効にすると、ソフォスサポートがお客様の Sophos Firewall デバイスの管理コンソールやシェルにアクセスできるようになります。接続はすべて Sophos Firewall 側から開始し、TCP ポート 22 経由の HTTPS または SSH を使用します。Sophos Firewall は、アイドル状態の SSH セッションを 15 分後に終了します。
サポートアクセスを設定するには、次の手順を実行します。
- 「診断 > サポートアクセス」に移動し、サポートサクセスを有効にします。
- 「OK」をクリックします。
- サポートアクセスの期間を選択します。
- 「適用」をクリックして、設定を更新します。
- 「OK」をクリックします。
Sophos Firewall が APU (Access Proxy for UTM) への安全なコントロール接続を確立して、一意のアクセス ID をネゴシエートします。 - アクセス ID をソフォスサポートに共有します。
ソフォスサポートはこのアクセス ID を使って、Sophos Firewall デバイスにサインインします。接続は指定された時間まで有効です。
「サポートアクセス」はいつでもオフにできます。