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アクセスポイント

ソフォスのアクセスポイント、Wi‑Fi 内蔵デバイス、Wi‑Fi RED アプライアンスを使って、Wi‑Fi ネットワークに接続できます。

一部の Sophos Firewall および SD-RED モデルでは、Wi‑Fi 拡張モジュールを使用することもできます。

Sophos Firewall では、ポート 2712 を使ってアクセスポイントを管理します。

アクセスポイントは、AES 暗号化された通信経由で、ファイアウォールから設定を取得します。

ソフォスのアクセスポイントに対して、以下の管理操作を行えます。

  • アクセスポイントが社内ネットワークに接続することを許可するには、アクセスポイントを選択し、「承認」をクリックします。
  • 社内ネットワークから取り外したアクセスポイントを削除するには、アクセスポイントを選択し、「削除」をクリックします。
  • アクセスポイントを再起動するには、アクセスポイントを選択し、「再起動」をクリックします。

アクセスポイントの種類と Wi‑Fi モジュール

Sophos Firewall は、以下のアクセスポイントおよび拡張モジュールをサポートしています。

  • 室内用アクセスポイント (APX シリーズ、AP シリーズなど)。

  • 屋外用アクセスポイント (AP 100X や APX 320X など)。

    • AP 100X: このモデルは、Sophos Firewall または Sophos Central を使って管理できます。詳細は、技術仕様を参照してください。
    • APX 320X: APX 320X は、Sophos Central から管理できます。Sophos Firewall から管理することはできません。詳細は、技術仕様を参照してください。
  • RED ワイヤレスデバイス (RED 15w など)。

  • Wi‑Fi 内蔵のファイアウォール (XG 135w や XGS 107w など)。
  • Wi‑Fi 拡張モジュール: 一部の Sophos Firewall および SD-RED アプライアンスでは、このオプションモジュールを使用できます。互換性のあるモデルについては、以下を参照してください。

Wi‑Fi 拡張モジュール付きの RED 15w および RED は、ワイヤレスアクセスポイントとして機能するときに、DHCP オプション 234 を使用して Sophos Firewall または Sophos UTM と通信します。

Sophos Central からのワイヤレスデバイスの管理

アクセスポイントは、Sophos Central の「ワイヤレス」モジュールから管理できます。Wi‑Fi 内蔵アプライアンスは、Sophos Central の「ファイアウォール管理」から管理できます。

互換性とライセンスについて詳しくは、ワイヤレスライセンスガイドを参照してください。

その他のリソース

アクセスポイントへのワイヤレスネットワークの追加

CLI を使用してアクセスポイントをリモートから再起動する方法

Sophos Wireless: Wi‑Fi の基礎知識

製品のサポート終了日