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Sophos XG シリーズのハードウェアアプライアンスは、2025年 3月 31日にサポート終了 (EOL) となります。XG から XGS への移行に関しては、こちらをクリックしてください。

サードパーティの認証アプリケーションのサポート

Sophos Firewall では、Sophos Intercept X for Mobile の認証機能や、サードパーティの認証アプリケーションを使用できます。

警告

Sophos Authenticator は、2022年 7月 31日にサポートが終了します。

Intercept X for Mobile の認証機能や、Google Authenticator などの認証アプリに移行することをお勧めします。詳細は、別の認証アプリケーションへの移行を参照してください。

使用できる認証アプリ

MFA を必要とするファイアウォールサービスには、認証アプリを使用できます。一部のアプリでは、ファイアウォールの QR コードを使用できます。Base32 のシークレットキーを手動で入力する必要がある場合もあります。

使用できるアプリは以下のとおりです。

  • Intercept X for Mobile
  • Google Authenticator
  • Microsoft Authenticator
  • Duo Mobile
  • Okta Verify

これらのアプリケーションは、次のファイアウォールサービスをサポートしています。

  • VPN ポータル
  • ユーザーポータル
  • キャプティブポータル
  • Web 管理コンソール
  • リモートアクセス SSL VPN
  • リモートアクセス IPsec VPN

制限事項

iOS および Android では、QR コードスキャンは Okta アプリケーションに対応していません。アカウントを追加するには、Base32 シークレットを手動で入力します。

iOSでは、QR コードスキャンは Google Authenticator、Duo、Microsoft Authenticator に対応していません。アカウントを追加するには、Base32 シークレットを手動で入力します。

パスワードの形式

ユーザーが QR コードをスキャンするか、認証アプリに手動で Base32 キーを入力すると、アプリはパスコードの生成を開始します。

ユーザーは、次の形式でパスワードを入力する必要があります: <password><passcode>