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Sophos XG シリーズのハードウェアアプライアンスは、2025年 3月 31日にサポート終了 (EOL) となります。XG から XGS への移行に関しては、こちらをクリックしてください。

サポートアクセス

トラブルシューティングのために、ソフォスサポートにファイアウォールへのアクセスを一時的に許可できます。

サポートアクセスとは、ソフォスのサポート担当者が、お客様が使用しているファイアウォールの Web 管理コンソールに、管理者の認証情報を使用せずに接続できるようにする機能です。

サポートアクセスをオンにすると、ソフォスサポートがお客様のファイアウォールの管理コンソールやシェルにアクセスできるようになります。接続はすべてファイアウォール側から開始し、TCP ポート 22 経由の HTTPS または SSH を使用します。SSH セッションがアイドル状態のまま 15分経過すると、ファイアウォールがセッションを終了します。

サポートアクセスを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 診断 > サポートアクセス」に移動し、サポートサクセスをオンにします。
  2. OK」をクリックします。
  3. サポートアクセスの期間を選択します。
  4. 適用」をクリックして、設定を更新します。
  5. OK」をクリックします。

    ファイアウォールがアクセスプロキシへの安全なコントロール接続を確立して、一意のアクセス ID をネゴシエートします。

  6. アクセス ID をソフォスサポートに共有します。

    ソフォスサポートはこのアクセス ID を使って、ファイアウォールにサインインします。接続は指定された時間まで有効です。

サポートアクセス」はいつでもオフにできます。