Sophos Connect クライアント
ユーザーは、Sophos Connect クライアントを使用して、社内ネットワークへのリモートアクセス IPsec および SSL VPN 接続を確立できます。
Sophos Connect クライアントの最新バージョンにアップデートするには、「バックアップ & ファームウェア > パターンのアップデート」に移動します。
クライアントのダウンロード
ユーザーは、VPN ポータルから Sophos Connect クライアントをダウンロードできます。または、管理者が Web 管理コンソールからクライアントをダウンロードして、ユーザーに共有することもできます。クライアントをダウンロードするには、「リモートアクセス VPN > IPsec」または「リモートアクセス VPN > SLL VPN」に移動し、「クライアントのダウンロード」をクリックします。次の Sophos Connect クライアントソフトウェアファイルが、以下のユーザーと共有できます。
- macOS デバイス (
Sophos Connect_x.x_(IPsec).pkg
): IPsec リモートアクセス VPN にのみ対応します。 - Windows デバイス (
SophosConnect_x.x_(IPsec_and_SSLVPN).msi
): IPsec と SSL VPN の両方に対応します。また、プロビジョニングファイルにも対応しています。プロビジョニングファイルは、接続の種類ごとに設定できます。
設定ファイルおよびプロビジョニングファイルのインポート
SSL VPN: ユーザーは、管理者から提供されたプロビジョニングファイル .pro
をダブルクリックするだけで、SSL VPN 接続を Sophos Connect クライアントにインポートできます。または、VPN ポータルから設定ファイル .ovpn
をダウンロードしても構いません。
IPsec: IPsec リモートアクセス接続には、プロビジョニングファイルを使用できます。または、IPsec リモートアクセスユーザーは、管理者に提供した .scx 設定ファイルをインポートすることもできます。
詳細は、プロビジョニングファイルのテンプレートを参照してください。
Sophos Connect クライアント: プラットフォームとの互換性
Sophos Connect クライアントを使って IPsecおよび SSL VPN トンネルを確立できるかどうかは、エンドポイントプラットフォームおよびバージョンによって異なります。エンドポイントプラットフォームのバージョンをチェックして、Sophos Connect クライアントを使用できるかどうかを確認してください。
注
Sophos Connect クライアントは、LTSB および LTSC を含む Windows 10 および 11 をサポートしています。また、macOS 10.13 以降もサポートしています。
詳細については、Sophos Connect リリースノートの「サポートされているプラットフォーム」を参照してください。
動画
その他のリソース