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Sophos XG シリーズのハードウェアアプライアンスは、2025年 3月 31日にサポート終了 (EOL) となります。XG から XGS への移行に関しては、こちらをクリックしてください。

L2TP グローバル設定

L2TP リモートアクセス接続のグローバル設定を指定できます。

この設定は、すべての L2TP ポリシーに適用されます。L2TP ユーザーに割り当てる IP アドレスと、その接続に使用する DNS サーバーを指定できます。

L2TP の設定

  1. L2TP の設定を有効にするには、「L2TP の有効化」をクリックします。
  2. IP の割り当て先」には、/24 またはそれ以下のサブネットに属する、プライベート IP アドレスの範囲を指定してください。範囲には、254 個以上の IP アドレスを含めることはできません。この範囲から、L2TP クライアントに IP アドレスがリースされます。

    L2TP および PPTP の IP アドレス範囲は、SSL VPN の範囲と重複してはなりません。

  3. 任意: 「RADIUS サーバーから L2TP、PPTP、Sophos Connect クライアントに IP アドレスをリースすることを許可する」を選択します。

    そうすると、RADIUS サーバーを使用した場合、RADIUS サーバーから提供された IP アドレスが使用されるようになります。RADIUS サーバーからアドレスが提供されない場合は、そのユーザー用に設定されたスタティックアドレスが割り当てられるか、指定範囲内のアドレスがリースされます。

  4. 任意: L2TP ユーザーが内部ホスト名の解決に使用する「プライマリ DNS サーバー」および「セカンダリ DNS サーバー」を選択します。

  5. 任意: 「プライマリ WINS サーバー」および「セカンダリ WINS サーバー」を入力します。
  6. 適用」をクリックします。

ユーザーに L2TP 接続の確立を許可する

  • メンバーの追加」をクリックして、ユーザーとグループを選択します。
  • L2TP 接続の確立を許可されているユーザーを表示するには、「メンバーの表示」をクリックします。