L2TP
L2TP (レイヤー 2 トンネリングプロトコル) では、インターネット上のプライベートトンネル経由で社内ネットワークに接続することができます。Sophos Firewall では、RFC 3931 の定義に従って L2TP をサポートしています。
注
L2TP の受信要求を許可するには、次の手順を実行します。
- L2TP をオンにします。「リモートアクセス VPN > L2TP」に移動します。「L2TP グローバル設定」をクリックし、「L2TP の有効化」をクリックして、設定を指定します。
- 「デバイスのアクセス」をクリックするか、「管理 > デバイスのアクセス」に移動して「WAN」ゾーンの「IPsec」をオンにします。
- L2TP のログを表示するには、「ログ」をクリックします。
- 接続を有効にするには、有効/無効を示す状態インジケータをクリックします。
- 接続するには、接続状態インジケータをクリックします。
有効 | 接続 | 説明 |
---|---|---|
![]() | ![]() | 接続は有効ですが、トンネルは確立されていません。 |
![]() | ![]() | 接続が有効で、トンネルが確立されています。 |
![]() | ![]() | 接続は有効ですが、まだすべてのトンネルが確立されていません。ローカルサブネットまたはリモートサブネットを複数設定した場合は、そのペアごとにトンネルが確立されます。 |
![]() | ![]() | 接続は無効です。 |