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Sophos XG シリーズのハードウェアアプライアンスは、2025年 3月 31日にサポート終了 (EOL) となります。XG から XGS への移行に関しては、こちらをクリックしてください。

L2TP

L2TP (レイヤー 2 トンネリングプロトコル) では、インターネット上のプライベートトンネル経由で社内ネットワークに接続することができます。Sophos Firewall では、RFC 3931 の定義に従って L2TP をサポートしています。

L2TP の受信要求を許可するには、次の手順を実行します。

  1. L2TP をオンにします。「リモートアクセス VPN > L2TP」に移動します。「L2TP グローバル設定」をクリックし、「L2TP の有効化」をクリックして、設定を指定します。
  2. デバイスのアクセス」をクリックするか、「管理 > デバイスのアクセス」に移動して「WAN」ゾーンの「IPsec」をオンにします。
  • L2TP のログを表示するには、「ログ」をクリックします。
  • 接続を有効にするには、有効/無効を示す状態インジケータをクリックします。
  • 接続するには、接続状態インジケータをクリックします。
有効 接続 説明
接続が有効であることを示すアイコン。 接続が確立されていないことを示すアイコン。 接続は有効ですが、トンネルは確立されていません。
接続が有効であることを示すアイコン。 接続が確立されていることを示すアイコン。 接続が有効で、トンネルが確立されています。
接続が有効であることを示すアイコン。 まだ確立されていない接続があることを示すアイコン。 接続は有効ですが、まだすべてのトンネルが確立されていません。ローカルサブネットまたはリモートサブネットを複数設定した場合は、そのペアごとにトンネルが確立されます。
接続が無効であることを示すアイコン。 接続が確立されていないことを示すアイコン。 接続は無効です。